自由でエモーショナルな香りを楽しむ時代
香水に対する考え方が劇的に変わる時代がやってきました。新たに登場した「Fascent(ファセント)」は、現代の感性に寄り添う香りを通じて、より自由で自己表現豊かなライフスタイルを提案します。2025年6月13日(金)に日本初上陸するこのブランド、香水とビューティの業界で豊富な経験を持つ創業者ファニー・デカンとエドウィナ・レトレによって生まれました。
Fascentの魅力とは
Fascentというブランド名は、「FACETS(多面性)」と「SCENT(香り)」のハイブリッドな言葉として命名されています。このように、Singularな香りから脱却し、個々のスタイルや感情に応じてレイヤリングが可能な香水を展開することで、まさに自分らしさの一部として香りを楽しむことができるのです。すべてのアイテムはジェンダーレスで、幅広いシーンや気分に合わせて自由に楽しむことができます。
公式ラインアップの魅力
Fascentからは、5つのオードパルファムが展開されます。これらの香水は、それぞれ特異なテーマを持ち、香りをレイヤリングする遊び心が感じられます。
1.
セラヴィ:太陽と潮風を感じさせる、ポジティブで心地よい香りです。
2.
ラディカル ソフトネス:強さと優しさが調和された香りで、あたたかい体温を感じるようです。
3.
ミルキー ノー ウェイ:甘く謎めいた香りが、心を優しく包み込む雰囲気を演出します。
4.
ロー ドール ドール:静かな海に光が沈むような、穏やかで甘い香りが心の逃避行を促してくれます。
5.
アイフィグユー:グラウンディングな香りで、自由さと落ち着きを兼ね備えています。
新時代の香りの楽しみ方
Fascentでは、自分自身の感情やスタイルに合わせて香りを重ねるレイヤリングを提案しています。たとえば、
セラヴィと
ラディカル ソフトネスを組み合わせて、ポジティブさと優しさを両立させたり、
ミルキー ノー ウェイと
アイフィグユーの組み合わせで、自由さと落ち着きを表現することが可能です。これにより、香りが持つ「顔」を柔軟に変えることができます。
サステナビリティへの取り組み
Fascentは環境への配慮も忘れず、香水処方には天然素材と高品質の合成成分を使用しています。CMR成分や着色料を排除し、ヴィーガン設計へ徹底しているのです。また、パッケージにはリサイクル素材のPCRガラスが用いられ、大豆由来のバイオ素材を使用したキャップも採用しています。
まとめ
Fascentの香りは、自分の多面的な側面を楽しむための文化を作り上げます。求められるサステナビリティの理念を持つこのブランドは、香水をただのアイテムとしてではなく、人生を彩る手段として再定義しています。2025年6月、日本での新たな香りの体験をぜひお楽しみください。