『十二人の怒れる男』
2025-11-05 18:46:42

ミュージカル『十二人の怒れる男』が五戸真理枝の手で甦る!キャスト発表も注目の新作

ミュージカル『十二人の怒れる男』いよいよ開幕!



2026年2月、浅草九劇にてミュージカル『十二人の怒れる男』が上演されることが発表され、多くのファンの期待が寄せられています。この作品は、作曲家いずみたくが1970年代に遺した幻のミュージカルをもとにしており、演出を手掛けるのは五戸真理枝。彼女の初のミュージカル演出がどのような形で作品に息吹を与えるのか、注目が集まります。

上演背景とキャスト紹介



ミュージカル『十二人の怒れる男』は、全キャストが決定し、2025年12月5日に前売チケットの販売が開始されます。この公演は、株式会社オールスタッフとミュージカルカンパニーイッツフォーリーズの共同制作によるものです。特に、五戸真理枝は演出のほか、劇作や脚色にも長けた才能を持つクリエイターです。彼女がどう物語を再構築するのか、ファンは興味津々です。

キャストの顔ぶれも多彩です。陪審員長の役を務めるのは文学座の沢田冬樹。ほかにも、陪審員第二号の山下真人、陪審員第三号の駒田一、陪審員第四号の納谷健など、実力派が揃っています。また、陪審員第六号には劇団ラッパ屋のおかやまはじめ、陪審員第七号にはイッツフォーリーズ公演で活躍する佐伯亮が名を連ねています。各キャストの個性がどのように表現されるのか、非常に楽しみです。

ストーリーとテーマ



物語の舞台は、ある殺人事件の裁判。18歳の少年が被告となり、彼は父親を殺した罪を問われています。陪審員12人が集まり、全員一致で判決を下さなければなりません。最初の投票では、11人が「有罪」としますが、1人だけが「無罪」と主張します。この一人の意見が引き金となり、陪審員たちの間で激化する議論が展開されます。証拠の矛盾やそれぞれの先入観が浮き彫りになり、陪審員たちは自身の価値観に向き合うことになります。

創造性あふれる演出



五戸真理枝による演出は、これまでの作品でも強い印象を残しています。彼女は、古典名作の新しい視点からの解釈や、劇作の幅広さに定評があります。今回のミュージカルにおいても、俳優の個性を引き出す臨場感あふれる演出が期待されます。また、音楽付きのストーリー展開がどのように感情を掻き立てるのか、非常に楽しみです。

公演詳細とチケット情報



公演日程は2026年2月6日から15日まで、会場は浅草九劇。チケットは全席指定で、前売り価格が8,800円、当日料金が9,300円となります。特に、傍聴席は舞台近くで迫力のある体験ができるため、チケット争奪戦が予想されます。

チケットは、2025年12月5日午前11時から販売開始されるので、気になる方はお早めにチェックしてください。また、公演に関する問い合わせはオールスタッフまで。

結び



ミュージカル『十二人の怒れる男』は、既存の名作を新たな形で再構築するだけでなく、観客に新たな視点を提供すること間違いなしです。多彩なキャスト陣、五戸真理枝の演出に期待が高まる2026年のミュージカルを、皆さんもぜひ見逃さないでください。


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