パンプキンポテトフライが生ラジオに出演し解散の裏側を語る

パンプキンポテトフライが生ラジオに登場

3月末で解散を発表しているお笑いトリオ「パンプキンポテトフライ」が、ABCラジオの人気番組「ミュージックジェルム」に特別出演し、解散に関するさまざまな思いを語りました。この番組は、彼らにとっての思い出や友情の重みが詰まった特別な時間になるとともに、リスナーにも貴重な裏話を提供する機会となったことは間違いありません。

学生時代のトリオが再会

番組のパーソナリティーである福井治人アナウンサーとは、学生時代に同じグループで活動をしていたという縁があります。彼らはそんな懐かしの再会を喜びつつも、解散の悲しいニュースを伝えなければならないという複雑な心境を抱えていました。

解散の背景を語る

解散理由について福井アナから問われた谷さんは冗談交じりに「山名が使えなくて解散する」と答え、場を和ませました。しかし、実際のところは大きな揉め事やケンカが原因ではないことを理解してもらいたいと語りました。谷と山名の２人は現在も良好な関係を保っており、お互いを気遣う姿勢が見受けられました。

一方、山名さんは「悲しいですね。同級生が使えないって言われているんです」と切なそうに告白し、福井アナに解散の撤回を説得してほしいとお願いしました。このやり取りがリスナーの笑いを誘い、同時に彼らの絆の深さを物語っていました。

福井アナの奮闘

福井アナは、解散を前にして2人の同級生のために特別な企画を用意。元カノにアンケート調査を行い、その結果をもとにクイズを作成したり、恩師へのインタビューを試みたりしました。そして、谷さんが好きな料理を振る舞うなど、2人を心配して奮闘する姿が印象的でした。最後の放送という名の同窓会として、パンプキンポテトフライに「おもてなし」を提供したのです。

この放送の様子は、ラジオの「タイムフリー」機能を使って、11日（火）まで聴くことができます。さらに「タイムフリー30」を利用すれば、4月3日（木）まで楽しむことが可能です。トリオが最後まで届ける笑いと感動の瞬間を、ぜひお聴き逃しなく。