電気代高騰に備える！加古川の「もちはだ」が提案する暖かさの秘密

冬は寒さが厳しく、暖房が欠かせない季節。しかし、最近の電気料金の値上がりは家計に重くのしかかります。そんな中、加古川市にあるワシオ株式会社は、「もちはだ®」というブランドから、主婦たちの知恵を生かした「節電・節約セット」の販売を開始しました。今回は、この注目のアイテムの魅力と家計を助ける秘訣についてご紹介します。

電気料金の値上げとその影響

2023年10月以降、電力会社各社の電気料金が平均500円ほど値上がりする見込みです。政府の補助金が終了し、地域住民の家計に対する負担がさらに増加することが懸念されています。特に冬季は、暖房費が家計の大きな負担となり、冷え込む季節に向けての工夫が求められています。

「もちはだ」の魅力

「もちはだ」は、まさに“着る暖房”として親しまれている製品です。3代目社長の鷲尾岳は、冬場はもちはだ製品を着用することで暖房費をかけずに生活できていると語ります。そのため、もちはだを取り入れることによって、家庭の暖房費を大幅に節約できるのです。

新しい節電セットの内容

1. もちはだおためし節電セット（税込4,670円）
- これは気軽に体感できるスターターセットで、初めての方でもその効果を実感しやすいアイテムを厳選しています。

2. 節約を成功させた主婦監修節電・節約セット（税込11,000円）
- 体温を保温するインナー、靴下、ネックウォーマーなど、家計にも優しい「着る節電アイテム」を組み合わせた内容です。実際に節約に成功した主婦が監修しているのもポイントです。

「着る暖房」としての優れた保温性

もちはだ製品は、高い保温性能を持ち、鷲尾式起毛という独自の製法を用いることで、体温を逃さず快適な暖かさを持続します。これまで、南極探検家の植村直己氏にも利用され、冬のドラマ撮影では多くの芸能人が愛用してきました。その信頼性と話題性は高いのです。

ユーザーの声

実際に利用しているユーザーからの声も多数寄せられています。以下はその一部です：

- エアコンの使用時間が1日1時間半に減った
- 暖房費が減り、石油の消費量も削減できた
- もちはだ製品は3年以上使っても暖かさが変わらない
- 毎年防寒具を買い足す必要がなくなり、衣類代も節約できた

メーカーの思い

ワシオ株式会社の代表、鷲尾岳氏は、「燃料費の高騰と補助金の終了によって家計の負担は増す一方です。私自身、冬はもちはだ製品だけで暖房代ゼロの生活を実現しています。創業70年のメーカーとして、地域の人々を“冷え”から守る使命があります」と語ります。

これからも、更なる暖かさを提供し、健康で安心できる生活のサポートに努めていくという意気込みです。