小学生が発想を発揮!「サツマイモ」をテーマにした料理コンクール
横浜市で開催される「はま菜ちゃん料理コンクール」は、小学生を対象にしたユニークなイベントです。今年で23回目を迎え、今回のテーマは「サツマイモ」。市内で生産された新鮮な食材を使った、オリジナルの学校給食レシピを募集中です!
コンクールの魅力
このコンクールは、平成15年度から始まり、年々多くの児童たちから個性的で美味しそうなレシピが寄せられています。昨年はなんと約2,500点もの応募があり、横浜の小学生たちの豊かな創造力が遺憾なく発揮されました。中でも昨年の入賞作品「ゴロゴロ小松菜ミートボール」は、特に多くの注目を集めました。
参加方法
「サツマイモ」を使ったメニューを考案し、そのレシピを応募することができます。審査は衛生管理の観点から、加熱が必要な料理が対象となりますので、生の野菜を使ったサラダなどは審査外となります。
対象は横浜市内に在住の小学生で、応募方法は2つ。市立小学校に通う児童は、夏休み明けに学校の先生に提出。その他の児童は、郵送または電子申請システムで応募することが可能です。
応募締切は令和7年9月8日(月曜日)。郵送の場合は必着となりますので注意してください。以下の宛先に応募用紙を送付してください。
〒231-0005 横浜市中区本町6丁目50番地の10
横浜市みどり環境局農業振興課
はま菜ちゃん料理コンクール担当
さらに、参加賞として応募した全ての小学生にオリジナルグッズが贈られるため、参加すること自体が嬉しい体験となりますね。
横浜農場の魅力
今回のコンクールでも使用される「サツマイモ」は、横浜市内で安定的に生産されており、栄養価が高いことが特徴です。横浜市はこの魅力的な食材に注力しており、地域の農家や生産者の協力を得ています。また、横浜市では「横浜農場」という言葉が使われており、地域の農業の魅力をPRする取り組みも行っています。
結果発表と実施について
選ばれた入賞作品は、11月から12月ごろに公表されます。また、令和4年度からは入賞した6作品のアレンジメニューが、横浜市庁舎2階の「TSUBAKI食堂」で提供される予定です。
子どもたちが、サツマイモを通じて料理の楽しさを感じ、地元の食文化に触れるこのイベント。家庭での食育にも繋がる素敵な機会に、たくさんの応募が寄せられることを期待しています!詳細は横浜市の公式ホームページで確認できます。