次世代の給食運営を実現するLEOCの新サービス「LEOCレディメイド」とは

次世代の給食革命をもたらすLEOCの「レディメイド」

株式会社LEOC（レオック）は、介護や医療分野における給食サービスの新しいスタイルとして「LEOC Ready-made」（以下「LEOCレディメイド」）を2025年4月から本格的に展開します。このサービスは、高齢者施設や病院を対象にした包括的なオペレーションサービスであり、調理業務から献立作成まで、厨房全般をサポートします。もちろん、引き続き、直営給食の提案も行い、サービスの幅を広げていく方針です。

LEOCレディメイドの目的と特徴

「LEOCレディメイド」の主な目的は、高齢者施設や病院での厨房運営を効率化し、運営コストを抑えることです。特に、最近では運営費の見直しや人手不足といった課題が多くの事業所で見受けられ、「委託給食」から「直営給食」への切り替えを考える声が増加しています。

このようなニーズに応えるべく、LEOCは2024年4月にまず高齢者施設や病院で「LEOCレディメイド」を展開し、その後2025年に全国の受託運営施設へと本格的にサービスを周知させます。新たなサービス三つの柱は、完全調理品の販売、イベントメニューの提供、そして厨房スタッフ研修などのオペレーションサポートです。

充実の献立と豊かな食事体験

「LEOCレディメイド」の最大の特徴は、飽きのこない献立を提供する点です。LEOCの食事提供におけるノウハウを基に、エキスパートが手がけたミールパック（調理済み冷凍食品）を使って、日々の朝食・昼食・夕食を提供します。例えば、高齢者施設向けには45日サイクルで献立が展開されており、毎日異なるメニューを楽しむことができます。

具体的には、朝食において2品、昼食に3品、夕食に3品を提供し、調理業務や献立作成の負担を大幅に軽減します。これにより、現場スタッフはより多くの時間を患者や利用者とのコミュニケーションに費やせることが可能となります。

未来へ向けたビジョン

LEOCは今後、「LEOCレディメイド」のみで運営できる事業所の創造を目指します。また、将来的には海外人材を活用した新しい給食運営の形も探求し、より多くの選択肢を提供できるよう努力していきます。これは、給食運営の未来を形作る一歩となることでしょう。

LEOCの企業理念

株式会社LEOCは、設立から40年近くの歴史を持ち、全国の3,000ヶ所以上で食事提供を行っています。「お客様に喜びと感動を」との企業理念のもと、全ての年代の人々の健康と幸せを促進するために、持続可能な社会へ向けた貢献を続けています。

LEOCの新しい給食サービス「LEOCレディメイド」は、時代のニーズに応え、より良い医療・介護サービスの提供に寄与することでしょう。これからの展開に注目です。