高校生の地域食材プロジェクト
2025-06-09 15:52:26

霧島SAで実現!高校生が手掛ける地域食材の新商品プロジェクト

霧島サービスエリアで新しい味が誕生する!



宮崎県の霧島サービスエリア(SA)で、地元の高校生たちが中心となって、新たな地域食材を活用した商品を考案するプロジェクトが始まりました。この取り組みは、野菜や果物などの地場食材を使用し、地域の魅力を発信することに注力しています。

プロジェクトの目的


このプロジェクトでは、地元食材を活かしたレシピを高校生が考案し、その商品を霧島SAで販売します。目的は地産地消の促進だけでなく、食を通じて地域の魅力を広めることです。高校生たちが関わることで、地域に新しい風が吹き込まれることでしょう。

プロジェクトの詳細


  • - 販売場所: E10宮崎自動車道霧島SA(上り線・下り線)
  • - 運営会社: 宮崎交通株式会社
  • - 販売コーナー: ショッピングコーナー
  • - 販売期間: 令和7年10月中旬〜令和8年3月末
  • - テーマ: 『宮崎県産の食材を使用したパン・おにぎり』
  • - 考案ジャンル: 総菜パン、菓子パン、おにぎりのいずれか

スケジュールと進行状況


1. レシピ作成: 小林秀峰高等学校の生徒たちが、テーマに基づいてレシピを考案します。この段階は令和7年6月30日までです。
2. レシピアレンジ: 霧島SAの調理責任者が、高校生によるレシピを販売用にアレンジします。この期間は令和7年7月1日から7月下旬頃まで。
3. 試食会・意見交換会: 9月上旬には、学校内で試食会を行い、意見交換を通じて最終的な商品を決定します。
4. 商品販売: 令和7年10月中旬から新商品が霧島SAで販売される予定です。

小林秀峰高等学校について


小林秀峰高等学校は、西諸県地区で唯一の総合制専門高校であり、6つの専門学科を持っています。特に地域の食材を使用したメニュー開発に力を入れており、昨年の「第13回ご当地!絶品うまいもん甲子園」九州エリア選抜大会で優勝した実績もあります。
このような活動を通じて、地域のことを考える機会を提供し、若い世代が持つ創造力を生かす場作りに力を入れています。

まとめ


霧島SAで行われるこのプロジェクトは、単なる商品開発にとどまらず、地域の価値を知り、食を通じてつながる素晴らしい機会です。新たに生まれる食のアイデアは、地域の魅力を再発見する手助けとなります。これからの展開に大いに期待したいです。


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