新音楽番組『歌聖へのラブレター』が放送開始!
日本初の映画専門チャンネル「BS10スターチャンネル」は、1986年の開局以来、来年40周年を迎えます。これを機に、「BS10プレミアム」という新たなチャンネル名にリニューアルし、洋画作品の他に日本映画と音楽コンテンツを充実させた、総合エンターテイメント番組をお届けします。新しいキャッチコピー「今日もいい映画、今日もいい音楽」のもと、これまで以上に魅力的なコンテンツが楽しめます。
このリニューアルに伴い、10月4日から放送が開始される音楽新番組『歌聖へのラブレター』では、日本の心に残る歌手たちを取り上げます。初回放送では、昭和を彩った大スター美空ひばりを特集し、豪華ゲストには俳優の里見浩太朗、歌手の天童よしみ、そしてマンスリーMCの高橋みなみさんを迎え、美空ひばりの歌の魅力をさまざまな角度から探ります。
豪華ゲスト陣が美空ひばりを語る
収録を終えた里見浩太朗さんは、収録時間が45分という短さを感じさせないほど充実した内容だったと振り返ります。美空ひばりさんの代表曲『悲しい酒』も番組内で歌唱し、美空さんへの思い出を語りました。また、天童よしみさんは幼少期に美空ひばりさんと共演した経験を生かし、たくさんのエピソードを披露。そのエピソードは、美空さんの音楽が如何に心に響くものであったかを物語っています。
高橋みなみさんもこの収録を通じて、美空ひばりの人柄に少し触れられたように感じたと語りました。彼女は「美空ひばりさんはまさに“歌”そのもの」という感想を述べ、ゲストのお二人からの言葉を通じて彼女に対する憧れがさらに強くなったと明かしました。
歌唱パートの迫力
『歌聖へのラブレター』では美空ひばりさんの楽曲を多く紹介します。里見さんが歌唱した『悲しい酒』と『悲しき口笛』、天童さんが歌った『愛燦々』や『人生一路』など、懐かしい楽曲が楽しめます。この歌唱パートを目の当たりにした高橋さんは、感動で圧倒されたとし、お二人の姿に心を震わせました。特に、里見さんが歌入力している際に、高橋さんも一緒に演技をするなど、この番組ならではの貴重な演出が見受けられ、興奮を覚えたそうです。
視聴者に向けたメッセージ
収録を終えた里見浩太朗さんは、歌謡曲ファンにとって魅力的な内容となっていると自信を見せました。また、天童さんは美空ひばりさんの楽曲を深く知ることができる貴重な番組であり、自身も新たな気づきを得ることができたと振り返りました。高橋さんは「初回でゴールにたどり着いてしまったかのような濃密な時間だった」とし、視聴者にこの番組を見て、美空ひばりさんをもっと知ってほしいと語りかけました。
この『歌聖へのラブレター』は、美空ひばりの歌を通じて、彼女がどれほど多くの人々に影響を与えてきたのかを視聴者に伝える素晴らしい番組です。ぜひ、毎週土曜日の夜、そして火曜日の午前中にはこの番組をチェックして、美空ひばりの素晴らしさを感じてください!
美空ひばりの特集は、彼女の音楽の深さを再発見し、多くの人々の心を打つことでしょう。次回の放送も楽しみに!