THE YARDが提案する2025年秋冬の新しいきもの文化

THE YARD 2025年秋冬コレクション

株式会社やまとが展開する＜THE YARD（ザ・ヤード）＞は、待望の2025年秋冬シーズンの新作ビジュアルを公開しました。この新コレクションは、2025年9月12日（金）から順次販売を開始します。ブランドコンセプトである「白シャツのように着る新しい日常をつくるきもの」は、現代のライフスタイルやカルチャーにフィットする新しい「きもの文化」を目指しています。

きものと現代生活の融合

このコレクションは、日本各地の文化を反映しながら、日常生活に取り入れやすいきものを提案しています。特に、伝統的な要素を大切にしつつも、現代人が求める使いやすさや美しさを追求しています。例えば、軽快でありながら素材感にこだわったアイテムたちは、まるで普段着のように気軽に身につけられます。

静かな美しさを追求

今年はブランド誕生から10年の節目を迎え、これまでの歩みを振り返りながら、今シーズンも「静かな美しさ」をキーワードに心を込めたモノづくりに励んでいます。美しい自然と四季折々の風景をモチーフにしたデザインは、見る人に和の心を感じさせてくれます。新潟県十日町市や片貝町を中心とした地域でのものづくりを通じて、日本の四季の魅力をコレクションに込めました。

2025年秋冬のアイテムの一部

いくつかの新作アイテムを紹介します。たとえば、「きもの片貝木綿松煙辨柄」は、価格60,500円、優れた素材と技術を駆使した逸品です。さらに、「きもの十日町紬時雨縞黒柿」は165,000円で、シックな色合いが特徴的です。各アイテムは、着心地だけではなく、視覚的な美しさも兼ね備えています。

また、スカートや羽織、帯などのアクセサリーも豊富に取り揃えており、スタイリングの幅が広がります。配色やテクスチャーを巧妙に組み合わせることで、秋冬の装いが一層華やかになります。