無重力の舞、AIRFOOTWORKSがギネス世界記録に挑戦の快挙!
近年、エアダンスユニットAIRFOOTWORKSがその名を世界に轟かせています。彼らは特殊な鉄棒「キューブ」を使い、まるで空中を歩いているかのようなパフォーマンスを披露し、観客を異世界へと導くユニットです。また、最近ではイタリアの人気バラエティ番組『Lo Show dei Record(ロ・ショー・デイ・レコード)』に出演し、鉄棒の回転技「シンクロ合体前回り」に挑戦。なんと、その記録は38周となり、ついにギネス世界記録保持者に認定されました。
AIRFOOTWORKSの結成と成長
AIRFOOTWORKSは2018年に、リーダーの上西隆史が中心となって結成され、その後もメンバーの入れ替えを経て、現在のチームが形成されました。現在のメンバーは、上西隆史、本多諒、魚地菜緒、古賀虎の4人で、2023年秋から彼らの活動が再スタートを切りました。特に2024年には、世界的に有名なオーディション番組「アメリカズ・ゴット・タレント(AGT)」に日本人初となる決勝進出を果たし、そこでもGolden Buzzerを獲得するなど、国際的に高い評価を得ています。
ギネス世界記録への挑戦
『Lo Show dei Record』のプロデューサーは、AIRFOOTWORKSの驚くべき身体能力とパフォーマンス力に着目し、彼らにギネス世界記録への挑戦を持ちかけました。この番組は、観客の前で様々な能力を持つチャレンジャーがギネス記録に挑む人気番組です。
AIRFOOTWORKSが挑戦した「合体前回り」は、通常は二人一組で行う技であり、ショーでは連続で4回転が制限でした。しかし、今回は4人が二つのペアに分かれ、完全に同期させなければならないという極めて高度な挑戦です。これまでにない難易度に、メンバーは真剣に取り組みました。
観客の熱狂と歴史的瞬間
2025年1月、イタリアに向かい収録に参加したメンバーは、まずAGTの決勝進出チームであることを示す素晴らしいパフォーマンスで観客を魅了しました。その後、いよいよ「シンクロ合体前回り」に挑戦。目標は30周でしたが、なんと38周を達成し、見事ギネス世界記録保持者となりました。この驚くべき成果に、スタジオは歓喜に包まれ、AIRFOOTWORKSのメンバーたちも達成感を共有しました。
今後の展望
AIRFOOTWORKSは、ギネス世界記録を持ち、さらにAGT決勝進出の実績も持つ、唯一無二の日本人パフォーマーとしての地位を確立しています。彼らの今後の活動から目が離せません。これからも、AIRFOOTWORKSのパフォーマンスに多くの期待が集まることでしょう。公式サイトでは、最新情報が随時更新されていますので、ぜひチェックしてみてください。
リンクエスト株式会社
彼らの驚異のパフォーマンスを、楽しみに待ちましょう!