SUSURUラーメンフェス青森の魅力
2025年10月31日から11月4日まで、青森市の青い海公園で開催された「SUSURUラーメンフェス青森 supported by サントリー からだを想うオールフリー」。このイベントは、登録者数185万人を超える人気ラーメンYouTuber、「SUSURU TV.」が主催し、今年で10周年を迎える節目の年でもあります。最後の2日は悪天候の影響で中止という状況にも関わらず、期間中に約6万人が来場し、その賑やかさは想像を超えたものでした。
健闘する来場者数
今回の青森開催では、過去最高の来場者数を記録しました。第1回富山(約4.5万人)や第2回福井(約5万人)を大幅に上回る結果で、ラーメンファンの熱気が感じられました。特に、来場者数が60000人となった背景には、SUSURUの出身地である青森での凱旋イベントに対する期待感が高まったことが影響しています。
また、写真やSNSに投稿する来場者の姿も多く見られ、SUSURUに会える「ふれあい会」を楽しむファンの笑顔が広がりました。ステージでのパフォーマンスには、青森テレビのアナウンサーが登場し、会場の雰囲気を盛り上げました。
限定グルメと参加店舗
ラーメンフェスでは、醤油や味噌、二郎系など多様なラーメンを楽しめる10店舗が出店しました。出店店舗には、東京や埼玉、北海道、山形、京都、静岡など、全国各地から選りすぐりの名店が揃っています。特に人気店「俺の生きる道」や「札幌らーめん 輝風」、そして地元青森からも「青森中華そば オールウェイズ」などが出店し、ラーメンファンの心を掴みました。
また、グルメパートも充実しており、横浜中華街の有名店や本場のたい焼きも登場し、観客を楽しませました。会場に整備されたブースでは、SUSURUがアンバサダーを務めた商品や、体験型のイベントも大盛況。
特別企画と施策
このイベントの目玉の一つ、サントリーから好評の「からだを想うオールフリー」の無料配布も行われました。この機能性表示食品は、ラーメンとの相性も良く、約25,000本が来場者に提供されました。また、SNS活動をしてくれた参加者には限定のオリジナルレンゲがプレゼントされ、フェスを盛り上げました。
さらに、初日には青森出身の人気インフルエンサーが登壇し、地元トークを繰り広げるなど、地域に密着したイベント展開がされていました。参加者たちは等身大のSUSURUパネルとの記念撮影を楽しむ姿も多く見受けられました。
諸々の協賛とサポート
協賛企業も多数参加し、ブースやプレゼントキャンペーンを展開しながら、来場者全体の体験を向上させていました。小林製薬やソフトバンクをはじめ、さまざまな企業がサポートし、良好な関係を築くことができたイベントに仕上がりました。
特に、小林製薬からの配布された「ブレスケア」や、座りながらラーメンを楽しむための紙エプロンは好評を博し、多くの来場者の関心を集めていました。
音楽で盛り上げるフェス
また、SUSURU自身が楽曲制作を手掛けた「RAMEN IN MY LIFE」が公式テーマソングとして公開され、YouTubeや音楽配信サービスで配信されたことで、更に広がる話題となりました。ファンからの反響も非常にポジティブで、楽曲と共にフェスが盛り上がる様子が語られています。
結論
SUSURUラーメンフェス青森は、10周年の記念イベントとして大成功を収め、SUSURUの地元愛が溢れる場を提供しました。悪天候にも関わらずこの注目を集めるイベントは、SUSURU TV.の活動の原点を感じさせる素晴らしいものだったと言えるでしょう。今後のSUSURUの新たな挑戦にも期待が高まります。