未来の食文化を体験しよう!ヴィーガン・プラントベースアカデミーへGO
2025年、いよいよ大阪で開催される関西万博。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」であり、持続可能な未来に貢献する食のスタイルが注目されています。その中でも、特に注目を集めているのが「ヴィーガン・プラントベース食品」です。今回は、万博会場内のORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』で行われる『ヴィーガン・プラントベースアカデミー』について詳しくご紹介します。
ヴィーガン・プラントベースとは?
ヴィーガンとは、動物性食品を一切摂取しない食生活を指し、プラントベースは植物をベースにした食事スタイルを意味します。近年、環境問題への意識が高まる中で、ヴィーガンやプラントベースの選択肢が増加しています。これに伴い、食文化にも大きな変化が見られ、未来の食としての可能性が広がっています。
『ヴィーガン・プラントベースアカデミー』の魅力
このアカデミーは、NPO法人ベジプロジェクトジャパンが主催し、参加者にヴィーガン・プラントベース食品の魅力を直接体験できるプログラムを用意しています。各プログラムは30分で設定されており、興味がある内容を選んで参加可能です。食事の試食や知識を深める機会として、特に食に興味のある方には見逃せないイベントです。
開催概要
- - 日時: 2025年5月10日(土)| 時間: 11:00~21:00
- - 場所: ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』
- - 参加方法: 先着順受付ですが、事前に予約可能(予約優先)。予約はこちらから。
プログラム内容
イベント当日は、以下のような多彩なプログラムが用意されています。
- - 11:00-11:30: 乳製品を使用しない「おから」を使用したヴィーガンスナックの試食(有限会社ラパン)
- - 12:00-12:30: ヴィーガンの知識を深めるクイズラリーに参加し、お土産をゲット(NPO法人ベジプロジェクトジャパン)
- - 14:45-15:15: 日本と台湾のヴィーガン商品の違いを体感
- - 他にも、日本の伝統文化「練りきり」体験や和三盆の型打ち体験など、楽しい体験が盛りだくさん。
NPO法人ベジプロジェクトジャパンの取り組み
『ヴィーガン・プラントベースアカデミー』を主催するNPO法人ベジプロジェクトジャパンは、ヴィーガンやプラントベース食品の普及活動に取り組んでいます。代表の川野陽子は、2024年に開催された『日本ヴィーガンアワード』で大賞を受賞。自治体や飲食店へのメニュー導入支援や、企業と連携した商品開発など多岐にわたる活動を行っています。
その活動の詳細や報告は、
こちらのHPや各SNSで発信されています。
まとめ
大阪・関西万博の『ヴィーガン・プラントベースアカデミー』は、未来の食を体験する絶好の機会です。ヴィーガンやプラントベースに興味のある方はもちろん、新しい食の選択肢を知りたい方にもおすすめです。ぜひ、皆様の参加をお待ちしています!