夏のこども寄席
2025-07-10 15:51:20

横浜にぎわい座で楽しむ夏休み特別企画「夏のこども寄席」の魅力

横浜にぎわい座「夏のこども寄席」について


横浜の文化的珠玉「横浜にぎわい座」で、今年も子どもたちが楽しめる特別企画「夏のこども寄席」が開催されます。毎月恒例の「横浜にぎわい寄席」では、落語を中心に様々な演目が楽しめますが、8月に行われるこの特別な日には、こどもから大人までが一緒に笑い楽しめるプログラムが用意されています。

演目の紹介


今年の「夏のこども寄席」では、以下の三つの落語が披露されます。まず、瀧川鯉三郎が演じる「牛ほめ」。与太郎のユニークなほめ方に思わず笑いがこぼれます。そして、古今亭菊志んが披露する「鈴ヶ森」。恐ろしい盗賊たちのやり取りがコミカルに描かれ、耳をそばだてる楽しさがあります。最後に、瀧川鯉丸が演じる「池田大助」。難題に挑む少年の機転に、子どもたちも心を奪われることでしょう。これらの演目の間には、三増紋之助による「曲ごま」と、小泉ポロンの奇術ショーもあり、観る者全員を飽きさせることはありません。

開催概要


「夏のこども寄席」は2025年8月3日(日)14:00から横浜にぎわい座芸能ホールで開催されます。入場料金は、こども(中学生以下)が1,100円、一般2,900円、シニア(65歳以上)2,800円、障がい者の方は1,600円で、素晴らしい時間を過ごすには十分なコストパフォーマンスです。

また、仲入り後割引サービスもあり、14:00公演のお客様は休憩後から2,100円で入場できるので、ちょうどお昼にすることもできます。

体験型ワークショップ


さらに、「夏のこども寄席」に関連して、参加者募集中の体験ワークショップも注目です。7月28日、31日、8月3日の3日間には、小泉ポロンによる「マジック体験講座」が開講。小学1年生から6年生が参加でき、楽しいマジックの技を学べるチャンスです。また、8月22日には「曲芸ワークショップ」が開催され、太神楽の体験を通じて心身ともにリフレッシュすることができます。特に、集中力やバランス感覚を育てる絶好の機会です。これらは、見るだけでなく、実際に体験することでより真剣に芸能に触れ合える素晴らしい企画です。

まとめ


横浜にぎわい座で行われる「夏のこども寄席」は、家族全員で楽しめる機会を提供します。おもしろい落語や色物、体験型のワークショップを通じて、伝統文化を感じる絶好のチャンスです。是非足を運んで、心温まるひと時を家族で分かち合いましょう。


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