キッコーマンと東京外国語大学が共創する「おいしさの未来」研究プログラム
2023年2月9日、キッコーマンおいしさ未来研究センターと東京外国語大学が共同で「おいしさの未来協働研究プログラム」の推進に向けた協定を締結しました。このプログラムは、人文社会学と食品業界が連携し、「おいしさ」を多角的に探求することを目指しています。
1. 産学連携による新たな価値創造
本プログラムは、東京外国語大学の豊かな多文化的知見と、キッコーマンの「おいしさ」に関する専門性を組み合わせることにより、今までの枠組みを超えた「おいしさの多様性」を探るものです。両者の協力は、学術界と産業界の両面で新たな価値創造に貢献することが期待されています。
このような協働は、通常見られない試みであり、学問の理論と市場の実践が交差することで、リアルな社会実装に繋がるモデルを構築することができます。
2. 具体的な協働研究の内容
研究プログラムでは、東京外国語大学の博士課程の学生が「おいしさと言語」の関係性に関する研究テーマを提案し、選ばれた4件には研究奨励費が提供されます。選出された学生は、TReNDセンター長の指導の下、共同管理を行うことで価値ある研究を行い、その成果をキッコーマンおいしさ未来研究センターにて発表します。
さらに、最優秀な研究には公式に表彰される機会が与えられ、アカデミックな世界としてもビジネスの場においても貴重な成果が期待されることになります。
3. プログラムの多様性
研究活動だけでなく、東京外国語大学とキッコーマンの役員たちが交流する場や、YouTubeやPodcastでの対談配信なども計画されています。また、キッコーマンもの知りしょうゆ館の見学や、連携自治体とのスタディツアーを通じて、多面的な協創体制の構築が目指されています。
4. 今後のスケジュール
この興味深いプログラムのロードマップは以下のようになっています。
- - 2026年2月9日: 協定締結式(東京外国語大学府中キャンパス予定)
- - 2026年2月中旬: 学内公募の開始
- - 2026年5月: 共同研究のスタート
- - 2026年10月: 研究発表・授賞式
このようにキッコーマンと東京外国語大学の協力は、今後の「おいしさ」を探求する新しい冒険の始まりです。みなさんも、この革新的な試みに注目してみてはいかがでしょうか。