新作オペラ『女王卑弥呼 名場面集』奈良公演の詳細
新たに誕生したオペラ『女王卑弥呼 名場面集』が、2025年7月5日(土)に奈良で開催されることが決定しました。これまでにない魅力を持ったこのオペラは、池田理代子氏が長年心に描き続けていた物語がもとになっており、現代音楽の新鋭、藪田翔一氏による作曲が加わることで、観客の心を捉えることでしょう。
音楽劇の魅力
本作品では、豪華なオペラ歌手たちが邪馬台国の女王、卑弥呼を巡るサスペンスフルなストーリーを歌い上げます。特に、原作者自らの解説が加わることで、より深く物語を楽しむことができるでしょう。さらに、2部ではテノールの榛葉昌寛さんがイタリア民謡やオペラの名曲を披露し、会場の雰囲気を盛り上げます。
必見は、音楽だけでなく、卑弥呼の物語の中で描かれる人間ドラマです。初めてオペラを楽しむ方でも、その家族や友人と一緒に素晴らしい瞬間を共有できる内容になることでしょう。
開催情報
【日時】2025年7月5日(土)
【会場】なら100年会館中ホール
【チケット情報】
- - 全席自由
- - 前売り:5,000円(税込)
- - 当日:5,500円(税込)
チケットの購入は、チケットぴあ(Pコード534843)または奈良100年会館のチケットインフォメーション(TEL.0742-34-0111)から可能です。なお、マル勝髙田商店でも電話(TEL.0744-45-4832)によるお問い合わせを受け付けています。
また、オペラ実行委員会の事務局に関しては、黒田さん(TEL.070-2424-1364)にご連絡をお願いいたします。
特別協賛のマル勝髙田商店
今回の公演には、株式会社マル勝髙田商店が特別協賛を行っています。同社は奈良三輪の地で1300年の歴史を誇る素麺製造・販売会社であり、今年には創業100周年を迎えることになっています。特に、主力製品である『三輪の神糸』は、イタリアから直輸入したエキストラバージンオリーブオイルと厳選された素材を使用し、手延べの技術で職人が丹精込めて製造しています。
このように、素麺文化の発展を支えるマル勝髙田商店からは、奈良の文化を広く発信できる今回の公演を通じて、地域の魅力を更に引き出すことを目指しています。
まとめ
オペラ『女王卑弥呼 名場面集 奈良公演』は、音楽、物語、地域文化が融合した素晴らしいイベントです。歴史ある奈良で、この特別なオペラを心から楽しみ、素麺の新たな魅力にも触れてみてはいかがでしょうか。皆さんのご来場を心よりお待ちしております。