東京駅のスイーツシーンに新風
2023年11月19日(水)、東京駅近くの大丸東京店では、約18年ぶりの大規模リニューアルが行われます。1階の食品売場が、特にスイーツに焦点を当てた新たな場所に生まれ変わるのです。この改装に合わせて、10月29日からは日本初出店のスイーツブランド2つと、関東初のブランドが続々と登場します。これにより、出張や旅行で訪れる人々に向けた「新東京みやげ」の選択肢が大幅に拡大します。
1. パティスリーアニヴェル
その名も「パティスリーアニヴェル」は、ディズニー作品の魅力をスイーツとして表現するブランドです。お祝いの場や自分へのご褒美にふさわしい、心温まるスイーツを提供。ラインアップには、アニバーサリーケーキが4種類、パルフェが3種類、焼き菓子も3種類と、バラエティに富んでいます。特に、ディズニーの魔法を感じながら味わえるスイーツは、特別な日の思い出をより一層引き立ててくれるでしょう。
2. モンブランTHE珀山
次に紹介するのは、日本初のモンブラン専門店「モンブランTHE珀山」です。ここでは、特に人気のモンブランがメインですが、その特徴は口に運ぶ前から溢れ出る美味しさにあります。"飲めそうなほどとろとろの和栗ソース"が閉じ込められたモンブランは、目にも美しく、味わい深い一品です。また、一口サイズの焼モンブランも販売しており、手軽に楽しむことができます。それぞれのスイーツは、要冷蔵で販売時間が設定されていますので、訪問の際は注意が必要です。
3. マサヒコオズミパリ
そして、関東初出店となる「マサヒコオズミパリ」は、まさに進化を続けるスイーツブランドです。シェフ小住匡彦が手掛ける特別なスイーツの数々は、全17種類の生ケーキと全11種類の焼き菓子が揃っています。特におすすめは、モンブランジャポネパリマロン960円。美しいビジュアルに、ひとくち食べればその奥ゆかしい味わいに、誰もが虜になることでしょう。
新たな東京スイーツの魅力
これら3つの新ブランドは、東京のスイーツ文化に新たな風を吹き込む存在です。忙しいビジネスマンや観光客はもちろん、スイーツ好きの方々にとっても、訪れる価値のあるスポットがまた一つ増えました。大丸東京店で新しいスイーツとの出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか?新しい東京みやげを手に入れて、思い出に残る素敵な時間をお過ごしください。