EPO、45周年を祝う記念ライブでファンとの絆を深める！

EPO、45周年ライブでの感動をお届け！

日本のシティポップ界を牽引するEPOが、メジャーデビュー45周年を迎え、東京と大阪で盛大なライブを行いました。このイベントは、ファンとの絆を再確認する絶好の機会となり、満員の観客が一体となって彼女の音楽を楽しみました。

EPOの音楽とその魅力

EPOは1980年にデビューし、「DOWN TOWN」や「土曜の夜はパラダイス」といった数々のヒット曲を誇ります。特に、最近のシティポップブームの波に乗り、彼女の洗練されたポップスが再評価されています。今回のライブも、東京と大阪ともにチケットはすぐに完売したほどの人気です。

ライブ前のインタビュー

ライブ当日、EPOに直撃インタビューを行いました。「20代の頃は、忙しさからポップスを歌うことが辛く感じた時期もあったんです。でも、年齢を重ねるにつれて、自分の音楽に対する思いが変わり、リバイバルとしてポップスを楽しむようになりました」と彼女は語ります。特に「う・ふ・ふ・ふ」は今の気持ちそのものだと嬉しそうに語ります。

また、コロナ禍により本来の40周年ライブを断念せざるを得なかった彼女でしたが、その間に多くの新曲を制作し、今のライブに備えることができたと話しました。「命ヌ御祝事サビラ」という沖縄の言葉を引き合いに、音楽の力で人々を結びつけることの大切さを改めて感じていました。

ライブのハイライト

開演の時刻が近づくと、EPOは白いシャツ姿でステージに登場し、「くちびるヌード・咲かせます」で熱いライブの幕を開けました。彼女は、「皆さん！『EPO ベスト・ヒット・ライブ』に来ていただきありがとうございます！」と観客に感謝を述べると、続けて懐かしい楽曲を披露しました。特に「ハーモニー」のセクションでは、彼女、ギタリストの佐橋、アレンジャーの清水が一体となり、心温まるパフォーマンスを見せました。

新アルバム『EPOFUL』が10月1日にリリースされることに触れ、リスナーには今作の聴取をぜひ推奨しました。アルバムには、新曲やセルフカバーが含まれており、EPO自身もその出来に自信を持っています。

エンディングと感動の瞬間

ライブの終盤に、「DOWN TOWN」や「土曜の夜はパラダイス」を歌うと、観客も総立ちで声を合わせ、手拍子が響き渡りました。アンコールでは白いドレスに衣装替えしたEPOが登場し、感極まった表情を見せながらファンと共に歌い上げ、45周年記念ライブのフィナーレを飾りました。

新たな時代に向けて、EPOは今後も彼女の音楽を通じて多くの人々と繋がり続けることでしょう。これからもその活動に注目が集まります。