広島企業を応援！歌ネタ王による社歌制作番組が放送開始

新たな挑戦！『メンバーの勝手に社歌作ります』始動

2月2日の日曜日、歌ネタ王のチャンピオンが広島企業のために社歌を制作する新番組『メンバーの勝手に社歌作ります』が、BSよしもとで放送されます。この番組は、広島よしもとに所属するメンバーが、企業を訪問し、様々なエピソードを踏まえて社歌を作るという内容です。放送は3週連続で行われる予定です。

番組のスタート

この番組は、歌ネタ王決定戦2018の王者、潮圭太さんと山口提樹さんが主役です。彼らは特技の歌ネタを生かして、頑張る企業を応援するために社歌を作る挑戦に臨みます。

放送開始の瞬間、控室に突然やってきたのは、吉岡麗アナウンサー。彼女から番組の趣旨を伝えられると、山口さんは「若干不安……」と苦笑いを見せます。一方、潮さんは意気込みを見せ、「面白いものを作ろう！」と前向きな姿勢を崩しません。自分たちが冠番組を持っていることを自覚し、熱意が感じられます。

突然の企業訪問

歌ネタを制作するには、普通は時間がかかるものですが、今回は短時間での社歌作りに挑む必要があります。見知らぬ企業に強引に連れて行かれるメンバーたち。一体どんな企業が待っているのでしょうか。

彼らが訪れたのは、広島県を中心に「餃子家龍」を展開している「井辻食産」という企業。メンバーにとっても、ライブの打ち上げで利用することが多いお店とあって、期待感が高まります。

社長の登場

企業の訪問先では、なんと代表取締役社長が直接メンバーを迎えてくれます。メンバーは「社長が出てくるとは聞いていなかった」と驚きを隠せず、少し身構えつつもトークを開始。ここで社長の話を聞きながら社歌に使えそうな言葉やエピソードを集めていきます。

驚くことに、既に企業にはテーマソングが存在していたのです。その美しいメロディと親しみやすい歌詞に、思わずメンバーも「これで良くない？」と顔を見合わせて同意します。彼らの歌作りがいかに難航するかと心配されていたものの、思わぬ展開に期待が膨らむばかりです。