2025年1月15日から18日まで、東京ビッグサイトの東展示棟で「第36回 国際宝飾展」が開催されます。このイベントは、日本最大の宝石の祭典であり、650社もの出展者が参加することが決定しています。宝飾品のバリエーションは豊かで、高級ジュエリーからライトジュエリー、さらに鉱物や天然石のルース、手作りに必要な素材やパーツまでが一堂に集まります。
この宝飾展の注目点は、特に高額ジュエリーの出展です。なかでも、億を越える値段の宝石が披露されるため、ジュエリー愛好家やバイヤーにとっては、見逃せない機会となっています。会場では実際に商品を手に取り、比べたり、特別価格での仕入れも可能ですので、ぜひ足を運んでみてください。
特に注目してほしいのは、非加熱の「Pigeon blood」ルビーです。5.05カラットのビルマ産ルビーは、世界中で最も魅力的な宝石の一つとされています。このルビーは、ミャンマーの伝説的な鉱山から採掘されており、明るい「ピジョンブラッド」レッドの色合いが特徴です。その卓越した品質は、鑑賞用としても宝飾品としても非常に価値があります。
他にも、特大の3カラット以上のDカラーのダイヤモンドリングも登場予定です。このリングは、華やかでありながらエレガントさも併せ持ち、特別な日のジュエリーとして最高の選択肢と言えるでしょう。
また、パライバトルマリンを使用したPtリングや、特に鮮やかな薄紫色に輝くファンシーヴィビッドピンクパープルのリングも出品されます。これらは、ジュエリーの魅力を引き立てる絶妙なデザインで、多くの人々を惹きつけることでしょう。
会場への入場には事前登録が必要です。不安な方は、公式サイトからの登録をお勧めします。出展商品や関連情報は、専用のウェブサイトで確認できますので、ぜひ訪れてみてください。
「第36回 国際宝飾展」は、ジュエリーの未来を体感できる貴重な機会です。これからの季節、特別な人へのギフトを探している方や、コレクションを充実させたい方には、ぜひ足を運んでいただきたいイベントです。会場で直接触れることで、ジュエリーの魅力を存分に享受してみてはいかがでしょうか。来場者全員が心を躍らせるような美しさに出会えることでしょう。