カンロ飴が描く、やさしさと笑顔に満ちた社会の実現
1955年に誕生したカンロ飴。70年の歴史を持ち、今なお多くの人々に愛され続けているこの飴が、最近新たなプロジェクトをスタートしました。その名も「カンロ飴70周年プロジェクト」。この取り組みは、カンロ飴がさらにお客様に寄り添う存在になることを目指し、ブランドメッセージを「やさしくありたい」にリニューアルしています。
このプロジェクトの一環として、カンロ飴は2025年9月20日と21日の2日間、東京都渋谷区の「東急プラザ原宿」内にあるレストラン「FAMiRES」で開催される特別イベント「注文をまちがえる料理店」に協賛します。このイベントでは、認知症の方がホールスタッフとして働き、来店客は「こっちもおいしそうだし、ま、いっか」といった温かい気持ちで接することで、社会課題の一つである認知症と向き合います。
限定メニュー「旗付きハンバーグ カンロの照り焼きソース」
特別イベント期間中、カンロはハラカド限定メニューとして「旗付きハンバーグ カンロの照り焼きソース」を提供します。この品は、カンロ飴を使った旨みたっぷりの照り焼きソースがかかったハンバーグで、見た目も楽しく、味わい深い一皿となっています。
さらに、来場者にはホールスタッフからカンロ飴が1粒プレゼントされる嬉しい特典も。まさに、このイベントはカンロ飴の“やさしさ”を体現する機会です。おいしい料理を楽しみながら、同時にこの取り組みを通じて大切なメッセージを感じてもらえれば幸いです。
カンロ飴の背景とその魅力
カンロ飴は、砂糖・水飴・しょうゆ・食塩というシンプルな原材料からなることで、素材本来の味わいを大切にしています。このため、お菓子としてだけでなく、調味料として使うレシピも人気です。SNSではカンロ飴の調理法が話題となり、料理の新しい楽しみ方を提供しています。
また、カンロ飴のブランドは「日本のやさしい飴」としての新たな魅力を打ち出しています。70周年を迎えるにあたり、より多くの人にやさしく寄り添える存在を目指し、日常に新たな楽しさを与えています。具体的には、レシピサイト「カンロ飴食堂」を通じて多彩なレシピや調理法を紹介し、飴を料理に活用する楽しみを提案中です。
社会課題の解決に向けた取り組み
認知症の人やその周囲の方々が抱える問題は、全世界的な社会課題となっています。日本においても、認知症の人と前段階とされる軽度認知障害の人が増加しており、カンロ飴はこの課題に対しても敏感にアプローチしています。「注文をまちがえる料理店」の取り組みを通じて、温かい輪を広げ、認知症に対する理解を深めることを目指しています。ふだんの生活の中で、やさしさを分かち合うことが、未来へつながる第一歩となることでしょう。
イベントに参加することで、カンロ飴のやさしさを感じ、社会課題と向き合う一助となります。この特別な日を是非、皆様の心に留めておいてください。カンロ飴の世界に浸り、やさしさと笑顔に満ちた時間を過ごしませんか?