ENHYPEN NI-KIが語る、自らの夢とデジタルハリウッド大学の新CM

ENHYPEN NI-KIが新CMで夢を語る

2025年3月21日、グローバル音楽グループENHYPENの日本人メンバーNI-KIがデジタルハリウッド大学（DHU）の新しいCMに出演することが発表されました。タイトルは『みんなを生きるな。自分を生きよう。2025』で、国際的に注目されるNI-KIさんが高校生や大学生に向けたメッセージを届けます。このCMは、Web上での公開に加えて、屋外広告として新宿や大阪にも掲示される予定です。

メッセージの背景

デジタルハリウッド大学は、進学を控えた高校生に対して「無難な選択をするな」と訴えかけ、自分自身の道を見つけることを促すメッセージを長年にわたって発信してきました。このCMでは、NI-KIさんがこれまでの人生で身につけた経験を通して、「自分の夢に向かって突き進むことの大切さ」を強調する内容になっています。

NI-KIさんは、13歳でひとりで韓国に渡り、最年少メンバーとしてENHYPENで活動しています。彼は自身のストーリーをもとに、多くの夢を持つ高校生たちを応援する姿勢を示しています。CM内では、子供の頃に描いた夢と、現在の夢をリンクさせながら、その過程での苦悩や挑戦についても語っているのが特徴です。

CMの内容と撮影秘話

CMのストーリーは、NI-KIさんが子供の頃に憧れた宇宙への夢を思い出しながら、その夢を実現するための決意を新たにする情景が描かれています。撮影では、彼が過去の自分と向き合い、夢にのぼる姿勢が印象的です。

メイキング動画やインタビュー動画も公開されており、NI-KIさんは撮影の際に特にこだわった「ジャンプのシーン」について語りました。このシーンでは、彼の表情やダイナミックさを強調し、学生たちに向けたエールを込めています。

身近な存在としてのNI-KI

今回のCMはNI-KIさんにとって初の単独CMであり、彼自身も少しの緊張を抱えながらも産業界へ進む学生たちに向けたメッセージを発信しています。「夢を追う中での不安や葛藤をどう乗り越えたか」という質問には、アーティストになることが幼少期からの夢であり、期待の方が強かったという彼の熱意が伺えます。

このような体験をもとに、夢の重要性や努力の大切さを語るNI-KIさんの姿は、多くの若者たちに勇気を与えることでしょう。さらに、彼がファンや仲間たちに感謝の気持ちを伝えながら、前向きなメッセージを送る姿勢も心に残ります。