ともりのバースデーライブ
2025-12-23 02:54:30

楠木ともり、バースデーライブ2025で感動のステージを披露

楠木ともり、バースデーライブ2025で感動のステージを披露



2025年12月22日、声優でシンガーソングライターの楠木ともりが、「TOMORI KUSUNOKI BIRTHDAY LIVE 2025 “LAPIDARIES”」をEX THEATER ROPPONGIにて開催しました。この日は彼女の26歳の誕生日であり、特別な意味を持つライブとなりました。

メジャーデビューからの軌跡


楠木ともりは、2020年にメジャーデビューを果たし、これまでに4作のEPと2ndアルバム「LANDERBLUE」をリリース。いずれもオリコンTOP10入りを達成し、声優としては「チェンソーマン」のマキマ役や「ソードアート・オンライン ガンゲイル・オンライン」のレン役を務めるなど、人気を博しています。近年は彼女の音楽活動も高く評価され、幅広いファンを獲得しています。

バースデーライブの幕開け


バースデーライブは、幻想的な雰囲気で始まります。「twelve」のパフォーマンスでは神秘的なレーザーとスモークが舞い、観客は一瞬で作品の世界観へと引き込まれました。続けて、バンドメンバーが登場し、熱い曲「風前の灯火」と「BONE ASH」を披露。会場内は盛り上がりを見せ、ファンたちの応援が響き渡ります。

彼女は「EX THEATER ROPPONGIでのライブは、2019年にメジャーデビュー発表をした思い出深い場所」と語り、特別な場所でのパフォーマンスに感謝の気持ちを伝えました。次の曲「Nemesia」では明るい青とピンクの照明が映し出され、視覚的にも楽しませてくれました。

感情とコネクトする楽曲たち


ライブ後半は静かな「遣らずの雨」で始まり、彼女の柔らかい歌声が会場を包み込みます。「MAYBLUES」や「浮遊」では、心地よいサウンドが広がり、ファンはリラックスした時間を楽しんでいました。さらに「それでも」「熾火」と続くことで、彼女の強い感情が会場全体に伝わっていきます。

アコースティックパートでは、楠木ともりがギターを抱えて「turquoise blue」を披露し、温かい拍手が上がりました。彼女の歌声は、アコースティックなアレンジでもその美しさを失わず、観客を魅了しました。

エンディングとサプライズ


ライブは一度クライマックスを迎え、ファンからの「ともり」コールが鳴り響きます。再度ステージに戻った彼女は、アンコールとして「シンゲツ」をアコースティックバージョンで披露しました。続けて「バニラ」を歌うと、感情的な雰囲気が会場を包み込み、ファンも一緒に歌っていました。

ライブの締めくくりには、力強い「back to back」が登場し、バンドメンバーによるバースデーソングの合唱と共に誕生日ケーキが登場。サプライズの演出に、会場全体が感動の拍手で包まれました。

次なる展開の期待


最後に驚きの発表もあり、初のアナログレコード「PRESSED FLOWERS」のリリースが2026年6月17日に決定。彼女の楽曲がアナログで聴ける日が待ち望まれます。新アルバム情報も続々と発表されており、ファンとしては今後の展開から目が離せません。

メジャーデビュー5周年を迎え、ますます成長を続ける楠木ともりに注目しつつ、彼女の音楽の旅を見守っていきましょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

関連リンク

サードペディア百科事典: バースデーライブ 新アルバム 楠木ともり

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。