新たな時代を感じる！IDOL RUNWAY COLLECTION 2025の魅力を探る

2025年3月2日、東京の国立代々木競技場にて開催された『CREATEs presents IDOL RUNWAY COLLECTION 2025 Supported by TGC』。この新時代ガールズイベントは、約11,800人もの来場者を魅了し、観客とアーティストが一体となる特別な体験を創り上げました。

ステージの幕開けを華やかに演出

オープニングアクトとして登場したのは、SWEET STEADY、Rain Tree、momograci、vVibe!、PaRetの5組。それぞれの個性が光るパフォーマンスで、会場の熱気が瞬時に高まりました。特に、SWEET STEADYのメンバーは、自分たちの個性を示す衣装で圧巻のパフォーマンスを披露し、観客を惹きつけました。また、Rain Treeのデビューシングル「ILU」は、驚きのパフォーマンス力で観客の心を掴みました。力強いパフォーマンスで場内の雰囲気を一段と盛り上げたPaRetも印象的でした。

日本の伝統と現代ファッションの融合

続いて行われた『IDOL RUNWAY COLLECTION SPECIAL COLLECTION 1』では、「和」と「モード」の融合がテーマ。日本の伝統文化をオマージュした衣装で、矢渡しという神聖な儀式を取り入れた演出が印象的でした。特に、櫻井優衣が着用したモダンな和装は、会場の視線を一身に集めました。

このように、アイドルたちが日本の伝統文化を現代的に表現する姿は、まさに新たなファッションの潮流を感じさせました。

MCに村重杏奈とハナコが登場

司会を務めた村重杏奈とお笑いトリオのハナコが、会場の盛り上がりを一層高めました。村重が「MC村重としていきます！」と宣言すると、ハナコの秋山も「かっこいい」とコメント。観客を巻き込んだ声出しも行われ、アイドルたちの魅力を存分に体感する場面となりました。

豪華出演者によるライブパフォーマンス

アーティストライブでは、日向坂46や≠ME、FRUITS ZIPPERなど、どのグループも個性的で迫力あるパフォーマンスを展開。特に≠MEのダンスは一糸乱れぬ行動で、ファンのボルテージを一気に高める結果となりました。また、CUTIE STREETのパフォーマンスでは、観客全体が一つになり、盛大なコールが会場に響き渡りました。

魔法少女のようなヘアスタイルでも魅了

IRC2025のプラチナパートナーであるクレイツとのコラボレーションステージでは、アイドルたちが魔法少女をイメージしたヘアスタイルで登場。松本ももなが手掛けたヘアスタイルは、多くの観客の目を引きました。彼女たちはクレイツのアイテムを使って可愛らしい髪型に仕上げ、まさに“可愛い”を体現していました。

トレンドを感じるコラボレーションステージ

「Zipper」や「Ray」とのコラボレーションステージでは、90年代のY2Kスタイルや春を感じさせるロマンティックなファッションが披露され、ファッションシーンに新風を巻き起こしました。カウガールスタイルをテーマにしたランウェイも新たなトレンドを感じさせるものでした。

グランドフィナーレでの感動の瞬間

全出演者が再び登場するグランドフィナーレでは、拍手と熱気が広がり、村重杏奈さんは次回の開催を予告してさらなる盛り上がりが期待されます。

このように、IDOL RUNWAY COLLECTION 2025は、アイドルたちの多彩な魅力が集結し、未来を感じさせる特別なイベントでした。次回の開催を見逃せません！