函館でのアート展、TERUが魅せる芸術の世界
ロックバンドGLAYのボーカリスト、TERUが2026年8月に自身の5度目となるアート展を函館で開催することが決定しました。アート展のタイトルは「HAKODATE ART EXHIBITION 2026 Vol.3 “旧市街”」。この展覧会は、8月1日(土)から8月11日(火)までの11日間、函館西部に広がる歴史ある“旧市街”で行われます。参加者は、異なる3つの会場を巡りながら、それぞれの展示を楽しむことができる回遊型イベントとなっています。
会場と展示内容
まず、最初の会場は小田島水産食品の館内です。ここでは、TERU自身がプロデュースした2つのインスタレーションが展示されます。1つ目のインスタレーションは、渋谷で大変好評だったTERUのキャラクター展が函館に再構築され、新たな内容で展示されます。そしてもう1つは“線”をテーマにしたもので、社会と人との関わりを深く掘り下げた作品となっています。
次に、TSU@THE TABLE GALLERYでは函館出身の5人のカメラマンによる写真展が行われます。TERUとゆかりの深いカメラマンたち、大石祐介、馬場雄介、小池貴之、こすたろう、そしてGLAYのベーシストJIROが参加し、函館をテーマにした素晴らしい作品が展示されます。JIROは古くから写真を趣味としており、2025年にはRICOH主催の写真展で高く評価されました。また、会場の2階では、書家佐々木明子の書道教室に通う生徒や遺愛幼稚園の園児たちとのコラボレーション展示も行われ、こちらは“糸”をテーマにした作品が展開されます。
3つ目の会場は太刀川家の住宅店舗です。ここではGLAYのメインコンポーザー、TAKUROが函館を想って書き下ろした詩を、書家佐々木明子が掛け軸として表現した作品が展示されます。また、函館で人気の甘味処「HAKODATE MATCHA STAND」とのコラボレーションにより、オリジナルカップで抹茶が提供される予定です。さらに、TERUと親交のあるアーティストAzumi(wyolica)によるDJプレイも楽しめます。
特別な体験、歴史を感じる機会
函館西部地区は、函館港周辺の歴史的な旧市街エリアであり、江戸時代から続く独特の街並みを有しています。このアート展は、アート作品だけでなく、ノスタルジックな函館の魅力も体感できる貴重な機会となります。また、同時期に行われる「函館港まつり」へのTERUの参加も発表されており、元気なお祭りに花を添えることでしょう。「ワッショイはこだて TEAM 太陽の子供たち」の公式ホームページも公開され、そこで最新情報や参加方法が発表されます。
参画者のコメント
TERUは「函館を舞台にアート展を開催し続けてきましたが、今回の会場は歴史の深い旧市街です。3つの会場をつなぐ路面電車での移動も、函館の歴史を体感できる素晴らしい経験になると思っています。アートを通じて、この街そのものを楽しんでいただければ」とコメントしています。旧市街は1859年の開港以来、日本の文化と外国の文化が融合した土地。アートと歴史の融合が、函館の新たな文化を生み出すことを期待しています。
概要
函館で開催される「HAKODATE ART EXHIBITION 2026 Vol.3 “旧市街”」の特設サイトも開設されています。電子チケットは販売中で、前売りは4,000円です。詳細は公式サイトでチェックできます。アートを愛する皆さん、函館の夏を象徴するイベントを懐かしい街並みと共に楽しむチャンスです。ぜひ訪れてみてください。