10億再生のUKボーイズグループ、ノー・ガイダンスの新EPが登場！

イギリスの音楽シーンで注目を集めているコーラスグループ、No Guidnce（ノー・ガイダンス）が新しいEP『Confession Of A Loverboy』を発表しました。このグループは、ティンバランドやボーイズIIメンなどから絶賛されており、すでにTikTokでは270万人超のフォロワーがおり、音楽ストリーミングサイトで10億以上の再生数を誇ります。

今回のEPには、90年代後期のR&Bサウンドを意識した新曲「Lovers To Enemies」も収録されており、ファンにとって見逃せない内容となっています。全ての楽曲はクラシックなR&Bを基にしながら、現代的な要素が巧みに織り交ぜられた大胆でエモーショナルなものです。リードシングルとして選ばれた「Around Me」では、ズィーケイの力強いボーカルが際立ち、情熱的で妥協のない愛を描いています。

「Nostalgic」では、イン・シンクやB2Kの影響を受けたポップ系のサウンドに、ジャージークラブの要素が加わり、懐かしさと新しさの絶妙なバランスを実現しています。また、「Different Ways」は、ライアン・テダーの名曲を彷彿とさせる感動的なピアノバラード。感情の深さが表現されています。EPの最後を飾る「Break The Pattern」は、ファンクとR&Bの融合による前向きなメッセージが印象的な一曲です。

特に注目したいのが、新曲「Lovers To Enemies」です。この曲は、恋人同士が相手の関心を引こうとし、お互いにあらゆる手段を使って関係が悪化していく様子を描いています。彼らはこの曲について「90年代後半から00年前半に流行していたヒップホップ/R&Bの影響を色濃く受けた、僕たちにとって非常にクールな曲」と話しています。まさにボーイズグループの新しいアンセムと言えるでしょう。

No Guidnceは、ロンドンを拠点に活動するZeekay、Eshan、Josh、Kaciの4人から構成されており、新しい音楽の潮流を作り出す存在です。2023年6月にはデビューEP『Is It A Crime?』をリリースし、その中には有名なソングライターやプロデューサーが数多く参加しており、質の高い楽曲が集められています。そして9月には2枚目のEP『Spice』も発表し、若干6か月で新メンバーが加入するなど、新たな展開も期待されています。

今回のリリース『Confession Of A Loverboy』は、彼らの魅力を再確認できる楽曲が詰まっています。今後も彼らの活動に注目し、新しい音楽シーンへの挑戦を応援していきましょう。