神田伯山と石山蓮華、母校で特別なひと時
武蔵大学(東京都練馬区)の学長は髙橋徳行氏。ここでは、卒業生である2人の魅力的なラジオパーソナリティが華やかに登場しました。今回は、神田伯山さんと石山蓮華さんによる特別イベントの様子をお届けします。
出会いの舞台
12月2日(月)、母校の大講堂にて行われたこの特別イベントは、タイトルもユニーク。また、学生の抱える悩みや武蔵大学のリアルな一面を取り上げる内容で、多くの学生や卒業生の注目を集めました。フレンドリーなトークを通し、来場者たちは彼らの学生生活や成長の軌跡に感動しました。
人気ラジオパーソナリティたちの魅力
神田伯山
1983年東京生まれの神田伯山さん。経済学部の卒業生で、講談師としての顔を持ちます。2007年に三代目神田松鯉に入門後、2012年には二ツ目昇進。テレビやラジオで活躍しながら、講談普及の先端を行く存在として知られています。2020年には真打昇進、六代目神田伯山の名を襲名。彼の著書には『神田松之丞 講談入門』があり、講談の世界においても独特の地位を築いています。
石山蓮華
もう一人の主賓、石山蓮華さんは1992年に埼玉県で生まれ、社会学部を卒業。電線愛好家としての活動が目立ち、TX「タモリ倶楽部」などの番組でも注目されています。2023年4月からはTBSラジオ「こねくと」のメインパーソナリティを務め、俳優としても活躍中。彼女の独特の視点やキャラクターは、観客を魅了する要素の一つです。
イベントの様子
イベント当日、神田さんと石山さんは、学生たちの悩みをぶった斬るというスリリングなセッションを行い、後輩たちとの関係性を築く機会ともなりました。様々な質問が飛び交う中で、彼らのユーモアあふれる回答に会場は笑いに包まれました。また、当時の大学生活を振り返るエピソードトークも盛り上がり、特に学生時代の苦労話や成功体験などは、多くの共感を呼び起こしました。
さらに、控え室でのインタビューも撮影され、今まで知られていなかった二人の私生活や思い出が垣間見える場面も。来場者はもちろん、残念ながら来られなかった方にも、その様子を動画として楽しめるように制作されています。
動画公開
この特別な瞬間を収めた動画が、YouTubeにて公開されました。タイトルは「卒業生公開収録【神田伯山×石山蓮華】~令和の学生の悩みをぶった斬る~」。動画は、演者たちの活躍の様子に加えて、控え室の特別インタビューや学生時代の思い出のぶっちゃけトークを楽しむことができます。興味のある方はぜひ、
こちらのリンクからアクセスしてください。
終わりに
神田伯山さんと石山蓮華さんという二人のスターが母校に戻り、後輩たちと交流するまたとない機会が提供されたこのイベント。卒業生としての絆を再確認し、彼らの活躍を通じて、武蔵大学が次世代にどのように影響を与えていくのかが楽しみです。このようなイベントを通じて、母校の価値を再認識し、今後の教育、コミュニティ形成への期待がさらに高まります。