KISS OF LIFE、凱旋の日本デビューツアーを完遂!
4人組の実力派K-POPグループKISS OF LIFE(キスオブライフ)が、ついに日本にデビューし、その記念すべきツアーを完走しました。「KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day]」は、彼女たちの日本初ミニアルバム『TOKYO MISSION START』のリリース直後に行われ、12月10日から東京ガーデンシアターでのファイナル公演にかけて、福岡や大阪と続き、観客を魅了しました。
ツアーのオープニングを飾ったのは、デビュー曲「Lucky」。デニム衣装でスタイリッシュに装ったメンバーが登場するやいなや、観客からは割れんばかりの歓声が上がります。続けて披露された「Shhh (Japanese Ver.)」では、ファンの掛け声が飛び交い、韓国でヒットを記録した「Midas Touch (Japanese Ver.)」に至るまで、高いスキルを誇るパフォーマンスで、場の雰囲気は一気に熱気に包まれました。
「こんにちは!私たちがKISS OF LIFEです!」という力強い挨拶で始まったMCでは、「最後の公演なんて信じられない!」との思いが語られ、エネルギーに満ちたステージが展開されました。
ライブで披露された楽曲の中には、過去にダンスカバーで人気を博した「Igloo」や、日本でも広く知られた「Sticky (Japanese Ver.)」もあり、観客をノスタルジックな夏の雰囲気に誘いました。メンバーたちはファンの反応に応えるようにダイナミックなパフォーマンスを続け、会場全体が一体感に包まれました。
ライブの後半では、コンサートのために特別に用意されたソロカバーステージも行われ、メンバーそれぞれの個性が存分に発揮されました。ハヌルはあいみょんの「愛を伝えたいだとか」をアコースティックギターで、ベルは藤井風の「満ちてゆく」を情熱的に歌い上げました。ナッティはDOUBLEの「Destiny」でダンスを披露し、ジュリーはVaundyの「東京フラッシュ」で観客を魅了しました。メンバーの個性的な魅力が光る瞬間となりました。
「No One But Us」では、客席に降りてファンサービスを行い、観客との距離を一層縮めました。ステージ上ではクールな姿を見せながらも、愛らしいキャラクターが随所に見られ、ファンとの交流を楽しむ姿に会場は大いに盛り上がりました。
アンコールでは、「Bye My Neverland」などが披露され、メンバー同士がアイコンタクトしながら美しいハーモニーを奏でる様子が印象的でした。最後に「Back to Me」をパフォーマンスしながら、客席と一緒に飛び跳ね、「みなさん、愛しています!本当にありがとうございました!」と感謝の気持ちを何度も伝えました。
このツアーを通じてファンに愛される存在へと成長したKISS OF LIFE。彼女たちの挑戦は始まったばかりですが、その圧倒的なパフォーマンスとエネルギーが今後の活動への期待を一層高めています。
次回は、KISS OF LIFEのさらなる活動や彼女たちの新曲リリースにも注目が集まります。お見逃しなく!
KISS OF LIFE Japan Debut Tour [Lucky Day] セットリスト
1. Lucky
2. Shhh (Japanese Ver.)
3. Midas Touch (Japanese Ver.)
4. Bad News
5. Igloo
6. k bye
7. Sticky (Japanese Ver.)
8. Tell Me
9. Slide
10. Lips Hips Kiss
11. W.House
12. HANEUL COVER (あいみょん - 愛を伝えたいだとか)
13. BELLE COVER (藤井風 - 満ちてゆく)
14. NATTY COVER (DOUBLE - Destiny)
15. JULIE COVER (Vaundy - 東京フラッシュ)
16. No One But Us
――Encore――
17. Live, Love, Laugh
18. Bye My Neverland
19. Back to Me