MIMiNARIが届ける新たな音楽体験
2024年3月26日に発売されるMIMiNARIのファーストフルアルバム『freq.』のリード曲が、アーティストHACHIを迎えた新曲「スペクトル feat. HACHI」であることが発表されました。MIMiNARIは、コンポーザーであるナリとシャムが中心となり、「記憶を音楽にする」をテーマに活動している音楽プロジェクトで、2022年に結成。彼らの音楽は、儚さと透明感に満ちたサウンドが特長であり、各楽曲で異なるヴォーカリストとコラボレーションを行いながら展開しています。
MIMiNARIは、2022年7月に「言えない feat. asmi」でデビューし、その後も様々なアニメのエンディングテーマに起用されています。特に、2023年4月から毎週金曜日には新曲のサビを公開する「デモ曲チャレンジ」を行っており、SNS上でも大きな反響を呼んでいます。これにより、彼らの楽曲は総再生回数3,000万回を突破し、多くのファンから注目を集めています。
リード曲「スペクトル」の世界観
新曲「スペクトル feat. HACHI」は、見えない成分を周波数ごとに色づけした“スペクトル”をテーマにしています。その色合いは『四季』や『淡く幼い恋の中で感じる視界』、さらには『気持ちの浮き沈み』に重ねられ、魔法のような物語が紡がれています。
この曲では、HACHIが持つシルキーボイスとそのエモーショナルな表現力が重要な役割を果たします。MIMiNARIのテーマである「記憶を音楽にする」ことを再確認し、主人公の心情を丁寧に描き出した楽曲です。また、MIMiNARI公式SNSでは、リード曲「スペクトル」の仮歌デモver.動画も公開されていますので、ぜひチェックしてみてください。
ファーストアルバム『freq.』について
アルバム『freq.』には、HACHIをフィーチャーした「スペクトル」だけでなく、他にも多彩なアーティストとのコラボ楽曲が多数収録されています。例えば、眠れない feat. 楠木ともり、酔えない feat. Anonymouz、られない feat. Suchなどがあります。これらのトラックは、感情豊かで幻想的な世界観を持ち、聴く者を魅了してやみません。
また、アルバムの初回生産限定盤には特典としてBlu-rayが付属し、アコースティックver.でのライブパフォーマンスを楽しむことができます。ファン必見のコンテンツが詰まった作品となっているのです。
HACHIとのコラボレーションの魅力
HACHIは今回の「スペクトル」が持つテーマに深く共感し、彼女自身の色を楽曲に吹き込んでいます。“淡く揺れる恋の色、大人になりたい少女のもどかしさ”を心を込めて表現している彼女の歌声は、聴き手の心に強く響くこと間違いありません。
このように、MIMiNARIとHACHIが作り上げた「スペクトル」は、音楽の可能性を感じさせる作品に仕上がっています。リリース前から話題となるこの楽曲は、今後のライブやSNSでのシェアを通じて、ますます多くの人々に届けられることでしょう。
MIMiNARIのファーストアルバム『freq.』のリリース日が待ち遠しいですね。ぜひ、公式サイトやSNSもチェックして、新たな音楽体験を楽しんでみてください!
Youtube - スペクトル 仮歌デモver.