高島屋の秋冬新制服、芦田多恵氏が手がける魅力に迫る！

高島屋の秋冬新制服、デザインと機能性の融合

高島屋が2023年10月1日（水）より、顧客係の秋冬用制服を一新します。この新たな制服は、ファッションデザイナーであり「タエアシダ」のクリエイティブディレクター、芦田多恵氏が手がけています。春夏用に続き、彼女の卓越したセンスが存分に発揮されたデザインとなっています。

新しいカラーリング

新制服では、高島屋のコーポレートアイデンティティカラーである「赤」を際立たせるデザインが特徴的です。チャコールグレーとのコントラストが美しく、これにより高い視認性と現代的な感覚を演出しています。お客様へのおもてなしの気持ちが、色使いにも表れています。

素材とスタイルのこだわり

ジャケットには上質なウールフランネルが使用されており、リズミカルにデザインされたボタンや整ったシルエットがモダンな印象を与えます。インナーのニットは、着用者が楽しめるように、組み合わせ自在のニットスカーフが付属しています。このスカーフは、襟周りに華やかさをプラスし、コーディネートの幅が広がります。ボトムスに関しては、春夏に人気だったパンツスタイルが継続され、スカートにはドレープ感を持たせたラップ風デザインが採用されています。これら全てに、オリジナルのウィンドウペンチェック柄が施され、控えめながらもトレンド感を醸し出しています。

快適さと多様性

新制服の最大の特徴は「モダン」「上品」「軽やか」をキーワードにしたデザインであり、快適さにも配慮されています。ジャケット、ニット、スカート、パンツのセパレートタイプは、着用者が気温や体調に応じて柔軟にコーディネートを楽しむことができます。また、アクセントとしてスカーフや他の小物を加えることで、さらに自分らしさを表現できます。