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坪倉康晴の写真集「夢幻」がついに登場

俳優として注目を集めている坪倉康晴さん。本格的な役者人生を歩んできた彼が、初の写真集「夢幻」を発表し、その記念イベントが7月26日（土）に開催されました。この写真集には、彼の役者としての経験や内面が存分に詰まっています。今回は、その魅力をやっと表に出した写真集の制作背景をお届けします。

初写真集「夢幻」を通じて

坪倉康晴さんの1st写真集には、「芝居する」という新たな試みがなされています。彼自身の役者人生を色濃く反映させたこの作品では、ストーリー性が強く、見る人それぞれが新たな解釈を持つことができる内容となっています。「写真集の中でも“芝居”する」と語った坪倉さんは、舞台とは異なる形式で自身の物語を表現することに挑戦しました。「目には見えない思い出や、今までの自分の人生を形にすることができて、とても満足しています」と、写真集への熱い思いを語りました。

達成感や新しい喜び

写真集の発売決定時には、「もちろんうれしかったです。役者をやってきて本当に良かったな、と思えました」と笑顔で振り返る坪倉さん。彼にとって、カーテンコールでの観客の反応や拍手以上に、手元に残る写真集は自身の歩みそのもの。自分の役者人生を実感する大切な作品として新たな喜びを見いだしたようです。

自己採点をした際には「100点です！」と返答。「物語に沿った写真集を作ることで、舞台では見せられない表情をたくさん収められたと思います。役者としてだけでなく、坪倉康晴としての様々な表情を捉えられたことに満足しています」と語ります。

地元・鳥取と東京での撮影

彼の写真集の撮影は、出身地である鳥取と演劇と出会った東京の2つの地で行われました。撮影中に感じた嬉しいエピソードを尋ねると、「天候が不安定だったにも関わらず、撮影しようとした瞬間に晴れ間が広がったことが多々ありました」と、感動的な瞬間を振り返ります。

特に印象に残ったのは、鳥取砂丘での撮影。「そこで撮った写真には、覚悟を決めた目、希望を見出そうとする思いが込められており、自分の役者人生になぞらえて選びました」と話しています。その表情は、自身の過去と現在を照らし合わせながら、ページをめくるたびに様々な思い出を思い起こさせるものとなっているのです。

家族とファンへの感謝

写真集が完成した後、家族に初めて見せた際の反応は意外にも「あまりなかった」とのこと。笑いを交えつつ、「でも、家族として喜ばしいことだと思ってくれたのではないかと感じます」と、家族との温かな絆を表現しました。「『早く見たい』と言われるとこちらも嬉しくなります。」と、彼の温かい人柄が伺えます。

舞台「祈蛸異聞」への意気込み

10月には、坪倉さんが主演を務める舞台「祈蛸異聞」の上演が決定しています。「主演として目立つのではなく、周りを立たせることが大切だと考えています。全体で作り上げて行く作品として、良いものを届けたいです」と、役者としての成長を追求し続ける姿勢を見せます。

25歳のボーダーライン

彼は現在28歳。「25歳までをひとつのボーダーラインに考え、それ以降も進化し続ける必要があると感じています」と述べています。役者としての成長を強く求め、進化を続ける決意を吐露。

ファンへのメッセージ

そして最後には、いつも支えてくれるファンに向けて感謝の気持ちを伝えました。「皆さんの応援があってこそ、今の自分があります。これからも精進していきますので、引き続きよろしくお願い致します」と力強く締めくくりました。これからの活躍が楽しみです！

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【商品概要】
坪倉康晴1st写真集「夢幻」

• - 発売日：2025年7月14日（月）
• - 定価：3,960円
• - 発行：東京ニュース通信社
• - 撮影：岡本武志

書店やネットで購入できます。詳細はこちら。

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