ボカロ音楽最新情報：KARENTから23曲の新作配信スタート！

KARENTからの新たな音楽の波

音楽界の新潮流、ボカロ音楽を支えるレーベル「KARENT」が、10月30日から11月5日までの間に新たに23作品を配信します。この音楽レーベルは、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社が展開しており、多くのファンに愛されてきました。

MEIKO 21周年を祝う特集

10月31日には、「MEIKO 21st Anniversary」と題した特集が行われ、10作品が同時配信されます。この特集は、MEIKOというキャラクターの誕生21周年を記念しており、ファンにとっては特別なコレクションとなるでしょう。詳細情報は公式サイトでチェックできます。

キノシタの新作

その後、キノシタさんによる6作品も保証されています。特に音街ウナが歌う『夢色フェスティバル』と『シュガースパイシーダンス』は、2017年版に加え、最新のリマスター版も収録されているとのこと。キノシタさん自身のコメントによると、『夢色フェスティバル』は和の要素を取り入れたユニークな曲で、ファンに新鮮な体験を提供してくれることでしょう。これに加えて、MV未公開の楽曲も同時に配信されていますので、ぜひ聴き逃さないでください。

シアン・キノの1stアルバム

次に、シアン・キノさんからは1stフルアルバム『台本のない舞台上の営み』が11月2日にリリースされます。このアルバムには、「マジカルミライ10th楽曲コンテスト」の準グランプリ曲も含まれており、聴きどころ満載となっています。シアン・キノさんはこのアルバムを通じて、歪なリズムや和音の美しさを追求しているとのこと。

11月の新たなリリース

11月5日には、せきこみごはんの『シスターシスター』がリリースされ、喪失感や旅立ちをテーマにした深みのある作品が発表されます。また、沫尾の『Mirror Mirror』では、クールなスリーボーカルで構成され、自分自身を見つめ直す強さが感じられます。

さらに、ろいどる！の『STAR&!』というコンピレーションアルバムもリリースされます。これはボカロPがアイドルをプロデュースするという壮大なコンセプトの元、11名のクリエイターの楽曲が集結した特別な一枚となっています。