MCKKが2025年に向けて新たな展開を発表
香りが日常の中にどんな深い体験をもたらすか、そんなテーマを抱きかかえているのが、株式会社Slimeが展開する香りブランドMCKK(エムシーケーケー)です。2025年に開催される第100回東京インターナショナル・ギフトショーと、初となるNEW ENERGY OSAKAへの出展が決まったと聞き、大きな期待が寄せられています。
第100回東京インターナショナル・ギフトショー
このイベントは、2025年9月3日から5日まで東京ビッグサイトで開催されます。特に「ACTIVE CREATORS」として選ばれた注目エリアに出展し、MCKKの新作香りのプロダクトをお披露目する予定です。新作には、心地よい香りが特徴の和キャンドルや、手作りのお香、肌を優しくケアするハンドウォッシュなどがあります。他にも、来場者が手軽に楽しめる体験型の展示も企画されています。
NEW ENERGY OSAKAも注目です
また、関西で初めて行われるNEW ENERGY OSAKAでは、9月13日から14日にかけて、MCKKの新たなお香立ての先行販売が行われます。旧造船所という独自の空間で行われる展示は、歴史や文化を感じさせるブランドのテーマとも深くつながっています。
このようなイベントを通じて、MCKKの香りのプロダクトはただ楽しむだけでなく、人々に新たな“気づき”を提供することが願われています。特にそのアイテム、スクラブ入りハンドウォッシュは天然素材96.9%というデータを誇り、その使用感からも日本文化の美しさを再認識させてくれるものです。
商品に込められた思い
MCKKの製品は、ただの香りを届けるものではありません。このブランドは、手仕事や自然との共生をテーマに、人々の感覚を優しく刺激し、日常に変化をもたらします。たとえば、ハンドウォッシュは神社で手を清めるという日本の文化にルーツを持ち、それを現代的な形で体験できるようにデザインされています。その香りは、檜の香りが心を落ち着け、幸福感を取り戻す手助けをしてくれます。
特徴の一つである、淡路島の職人が手作りしたお香セットは、日本の聞香文化を受け継ぎ、毎日の中で自己を見つめ直すための絶好のアイテムです。タブ粉と天然精油だけを使用した、やわらかな香りが心を解放し、日常の中に小さな旅を提供します。
香りを通じた文化の未来
MCKKは「寄り道の感性」をテーマに、効率や合理性だけでは測れない体験を大切にしています。2025年秋からは、「日本文化を再解釈し、現代の暮らしに編みなおす」メディアを始動する予定です。この取り組みを通じて、地域の風習や手仕事を再評価し、豊かさや尊さを伝えることが目標です。
自分を見つめ直す時間を大切にし、感覚を刺激することが、人々にとってどれほど重要か再確認するきっかけとなるでしょう。「MCKK」は、これからも私たちの日常に香りという形で感動を提供し続けてくれるに違いありません。
公式情報
MCKKの詳しい情報は、
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