シクフォニ初のライブツアーが有明アリーナで感動のフィナーレを迎える
2.5次元タレントグループ・シクフォニが、2025年に開催された自身初のライブツアー『SIXFONIA 1st Live Tour -Lodious Takt-』のフィナーレを、5月10日と11日の2日間、有明アリーナで行いました。このツアーでは、全国4都市で6公演を実施し、約40,000人のファンを魅了しました。そして、ツアーの成功を祝うかのように、今年の8月には3周年記念の発表が予定されています。
初ライブツアーのスタート
シクフォニは2024年に東京ガーデンシアターで初の1stワンマンライブをスタートし、続いて幕張メッセイベントホールでの2回目のライブを成功させました。そして、2025年には大阪、福岡、北海道、東京の4都市でのツアーを駆け抜けました。なんと4月30日にはYouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破する快挙も達成し、グループとしての躍進ぶりに注目が集まっています。
ファイナル公演の圧巻のパフォーマンス
ファイナル公演のスタートは、メンバーが中世ヨーロッパを彷彿とさせる映像と共に登場し、彼らのオリジナル楽曲「J0KER×JOK3R」で始まりました。この曲から始まったステージは、続く「Burn it All」と共に、シクファミと呼ばれるファンたちの熱気を一気に高めました。メンバーはそれぞれの個性を発揮しながら、ステージを楽しませる姿勢が印象的でした。
次に、各メンバーのソロパートが展開されます。LANは心に響く穏やかな「灯」を披露し、雨乃こさめはキャッチーな「ジグザグ」を歌い、すちの「BURN-OUT」ではその強烈なロックサウンドで会場を盛り上げました。メンバーの個性が光るこのシーンは、シクフォニの音楽性を示す最高の瞬間でした。
感動のクライマックス
ライブのクライマックスでは、6人が一体となり力強いバラード「Precious」を歌い上げました。歌詞には「永遠に続くストーリー」とあり、このツアーの感動をまさに表しているようでした。続いてはツアーのリード曲「Lodious Takt」で、会場全体が一体となりそのフィナーレを迎えました。
アンコールとメンバーの思い
熱いアンコールに応え、メンバーは再びステージに現れました。「SHALL WE GONG!?!?-1st battle-」や「Desperate Track」を披露し、会場のボルテージは最高潮に達しました。メンバーはツアーを振り返りながら、ファンへの思いを語ります。様々なエピソードを交え、彼らは今後の活動に対する意気込みを語る姿が印象的でした。
「この場所からまた繋がってゆくだろう」と語った彼らは、3周年にはさらに新しい挑戦を発表するとのこと。今年の夏に、彼らの進化にぜひご注目ください。シクフォニの今後の歩みは必見です。