平岡祐太が舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で新たな役に挑む！

平岡祐太が新たなハリー・ポッターに挑戦！

2025年7月から10月にかけて上演される舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』で、平岡祐太さんが新たにハリー・ポッター役に選ばれました。この公演はTBS赤坂ACTシアターでロングラン上演が続いており、観客動員数は110万人を超えるほどの人気を誇ります。

平岡祐太さんは、2004年の俳優デビュー以来、数々の話題作に出演してきました。映画「スウィングガールズ」やドラマ「プロポーズ大作戦」、そして大河ドラマ「龍馬伝」など、多岐にわたる役柄をこなす彼は、常に新しい挑戦を続けています。今回のハリー役への抜擢について、平岡さんは「飛び上がるほど嬉しかった」と語り、期待に応えるために全力を尽くすことを誓っています。

彼にとって『ハリー・ポッターと呪いの子』は、もともと観客として楽しんでいた作品であり、その中の深い物語に感銘を受けたことが強く印象に残っているそうです。特に、物語の中で描かれる親子の葛藤や、運命に抗うことの重要さが心に響いたとのこと。平岡さんは、役を演じるにあたって観客にもその感動を伝えたいと考えています。

舞台に対する彼の意気込みも伺えます。息子のアルバス役を演じる共演者とのコミュニケーションを大切にしながら、自身のハリー像を見つけるために努力していくことも発言しています。また、彼自身もハリーと同じように「一点を決めたら簡単には譲らない一面」があると感じているそうです。

さらに、彼の好きなキャラクターはスネイプ先生。平岡さんは、ハードロックを愛していることもあり、スネイプのロッカーのようなビジュアルや知性、ミステリアスな雰囲気に強く魅了されていると語っています。彼自身、20代の頃にはハリー・ポッターの世界を体験したいとオックスフォードを一人旅した思い出があるようです。特にキングス・クロス駅からの風景が印象に残っているとのこと。

今回の舞台では、平岡さんがハリー役に大抜擢されたことに感謝しつつ、彼の思いを観客に届けたいという強い意気込みを見せています。劇場での再会を心待ちにしているとのことで、観客との距離を縮めるために努力していく姿勢を伺えます。

チケットは、2025年の7月から10月の公演に向けて、3月29日から先行発売が開始されます。チケットの購入には、TBSチケットやホリプロステージでの事前の会員登録が必要ですので、興味のある方は早めにチェックしてくださいね。

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』は、J.K.ローリングが製作に携わった作品で、物語は小説の最終巻から19年後を描いています。ハリーが父親になり、息子アルバスとの関係にフォーカスを当てた新たな冒険が展開されます。物語の中で、観客もまた新たな発見や感動を得ることでしょう。

平岡祐太さんの新たな挑戦がどのように実を結ぶのか、期待が高まります！皆さんもぜひ、この感動の舞台を観て、彼の演技を体感してください。