少年合唱団の特別企画
2025-04-24 13:40:20

TOKYO FM少年合唱団が創団40周年を祝う特別企画として新たに「カワイ肝油ドロップのうた」をリリース

TOKYO FM少年合唱団、40周年の特別プロジェクト



1985年に設立されたTOKYO FM少年合唱団。エフエム東京の開局15周年を記念して生まれたこの合唱団が、今年で40周年を迎え、特別な歌を披露します。今回は河合薬業の名作CMソング「カワイ肝油ドロップのうた」を新たに歌う企画が実現しました。この特別バージョンの編曲とピアノ演奏は、実力派作曲家でピアニストの谷川賢作氏が担当し、彼の手による豊かな音色とリズミカルなリズムが、ボーイソプラノの魅力を最大限に引き出しています。
この楽曲は2025年4月28日、TOKYO FMのラジオ番組『山崎怜奈の誰かに話したかったこと。』内で初めてオンエアされる予定です。

ボーイソプラノの魅力と歴史



TOKYO FM少年合唱団は、小学生の男の子のみで構成される珍しい合唱団です。その特徴は、ボーイソプラノならではの清らかな声にあります。特に「カワイ肝油ドロップのうた」は、1962年に放送され始め、その名は今も多くの人々に愛され続けています。当時はラジオ番組で人気を博し、今ではTOKYO FMで行われている「カワイ肝油ドロップ presents よ・み・き・か・せ」として、絵本の読み聞かせを行うコーナーでも流れる一曲となっています。

谷川賢作氏の導き



今回は、谷川賢作氏が編曲を担当することで、聴く人々の心をつかむメロディが生まれています。彼の作品には、映画音楽や舞台音楽もあり、その全てにおいて色彩豊かな音楽が特徴です。特にボーイソプラノとの相性は抜群で、その編曲の手腕は合唱団の新たな一歩を飾ります。彼自身も生放送に出演し、楽曲制作のエピソードを披露する予定です。

創団40周年記念公演もお見逃しなく



また、TOKYO FM少年合唱団は2025年7月27日に創団40周年記念公演を予定しています。場所はTOKYO FMホールで、指揮は粂原裕介、作曲・ピアノは谷川賢作が担当。プログラムには谷川賢作による新作や有名な合唱劇も含まれ、特別ゲストとしてメゾ・ソプラノの波多野睦美が参加します。今から非常に楽しみですね。

まとめ



40周年を迎えるTOKYO FM少年合唱団が発表する「カワイ肝油ドロップのうた」スペシャルバージョンは、ただの楽曲ではなく、深い愛情とノスタルジーが込められた特別な一曲です。ぜひ、生放送でその瞬間をお楽しみください!また、記念公演にもぜひお越しください。音楽の力で、心温まるひとときをお届けします。


画像1

画像2

画像3

関連リンク

サードペディア百科事典: TOKYO FM カワイ肝油ドロップ 少年合唱団

トピックス(音楽)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。