エヴリシング・バット・ザ・ガール、名作がデラックス盤で登場
シンガー・ソングライターのトレイシー・ソーンとベン・ワットによって1982年に結成されたデュオ、エヴリシング・バット・ザ・ガール(以下、EBTG)。彼らのデビューアルバム『エデン』と7枚目のアルバム『アンプリファイド・ハート』が、デラックス版として4月4日(土)に発売されます。国内盤はUHQCDとしてリリースされ、特別な内容が盛り込まれています。
デラックス版の魅力
リリースされるデラックス盤には、オリジナルのトラックに加えて、デモ音源やライヴ音源、さらには未発表のリミックスも収録されています。アビー・ロード・スタジオで新たにマスタリングされた音源は、EBTGのサウンドをさらに鮮明に引き立てます。また、アートワークはベン・ワットが監修した改訂版が使用されており、貴重な写真や歌詞、クレジットも掲載されています。
国内盤の特長として、6面の紙ジャケット仕様で、帯や日本語解説、歌詞対訳も付いています。EBTGの音楽を初めて聴く方にも、ファンにとっても魅力的な商品です。
EBTGの歩み
EBTGは1982年にデビューシングル「ナイト・アンド・デイ」をリリースし、瞬く間にその名を知られることとなります。特に、カウントダウン人気の中でトレイシーの独特なヴォーカルと、ベンのジャズ・フォーク風のアレンジが光ります。その後、1984年に発売したデビューアルバム『エデン』は、シングル「イーチ&エブリ・ワン」がUKトップ30入りを果たし、全球で50万枚以上のセールスを記録。日本の音楽シーンにも影響を与え、ネオ・アコースティックや渋谷系といったジャンルにおいて重要な役割を果たしました。
1994年には、7枚目のアルバム『アンプリファイド・ハート』を発表し、その中の「ミッシング」は世界的なヒットとなります。EBTGの楽曲は、時代を超えて多くのリスナーに愛され続けています。
これからの展望
EBTGは活動休止を経て、2025年11月には40年のキャリアを振り返るコンピレーション・アルバム『The Best Of Everything But The Girl』をリリースする予定です。また、2026年には、スタジオアルバムの新たなデラックスCDリイシューもアナウンスされており、ファンからの期待が高まっています。
まとめ
EBTGのデラックス盤は、80年代から90年代にかけての名作を再体験できる貴重な機会です。新しいアレンジや特別なコンテンツが加わり、さらに魅力的な作品に生まれ変わっています。これを機に、EBTGの音楽の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。新たな発見が待っています!