TASCAMの最新技術
2025-10-23 16:16:43

注目の音響製品が登場!Inter BEE 2025でTASCAMの最新技術を体感

TASCAMが「Inter BEE 2025」で魅せる最新音響技術



2025年11月、千葉県幕張メッセにて開催される「Inter BEE 2025」に、音響機器のリーディングブランドTASCAMが出展します。出展のテーマは、革新的な音響技術の実現です。その内容は新製品の数々と、実際に体感できるデモンストレーション。以下、その詳細をご紹介します。

放送・ライブサウンド向け展示



TASCAMのブースでは、新たに発表されるデジタルミキサー『TASCAM Sonicview』シリーズが中心に展示されます。特に注目は、SMPTE ST 2110に対応するオプションカード『IF-ST2110』を利用した小型音声卓。この製品群は、リーズナブルな価格で高品質のIP接続が可能という点で、特にプロフェッショナルからの期待が高まっています。さらに、二重化電源に対応したモデル『TASCAM Sonicview 24dp』と『TASCAM Sonicview 16dp』は、展示会初披露となります。

加えて、モニター&コミュニケーション機能やGPIO制御、自動リモート操作を可能にするEmber+プロトコルなど、操作性を向上させる多機能が搭載されています。さらに、ライブサウンド向けの製品として、dBTechnologiesブランドのラインアレイスピーカーや2-Wayアクティブスピーカーも展示され、来場者は様々な音響の世界を体験できること間違いなしです。

設備音響向け展示



TASCAMは、業務用機器にも注力しています。展示予定の製品には、USB DAC/FMチューナーを搭載したSD/USBプレーヤー『MP-800U』や、業務用ステレオBluetooth®オーディオレシーバー『RX-BT10』などがあります。これらは、実際の現場での運用を考えられた設計であり、安定した音質を提供します。

映像音声・フィールドレコーディング向け展示



映像制作やフィールドレコーディング向けには、HDMI Sync機能を搭載した4chフィールドレコーダー『FR-AV4』や、ポータブルレコーダー『DR-07XP』『DR-05XP』が出展予定です。これらの製品は32ビットフロート録音に対応しており、プロフェッショナルな現場でのニーズに応えます。また、ニコンZRとのデジタル音声伝送を可能にするXLRマイクアダプター『CA-XLR2d-N』など、新しい可能性を広げる機器も直接体験できます。

特設エリア「INTER BEE DX x IP PAVILION」



Special Destination「INTER BEE DX x IP PAVILION」では、デジタル変革をテーマにした取り組みがプロモートされています。TASCAM SonicviewとIF-ST2110の組み合わせを使ったデモが行われ、IP接続技術のメリットを実際に見ることができる貴重な機会となります。

出展概要



開催日時は2025年11月19日(水)から21日(金)まで、いずれも10:00~17:30(最終日は17:00まで)。場所は幕張メッセ、プロオーディオ部門タスカム/ティアック(株)のブースは展示ホール2小間番号2618に設置されます。また、入場は無料ですが登録が必要です。

このイベントは、JEITA 一般社団法人 電子情報技術産業協会によって主催されています。

まとめ



プロのための音響機器を長年提供してきたTASCAM。自社の最新技術を体感できるこのイベントをお見逃しなく!新製品の詳細は、公式サイトで確認できます。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

関連リンク

サードペディア百科事典: TASCAM Sonicview Inter BEE

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。