新キャスター体制で再出発する「ミヤギnews every.」
現在の社会情勢や地域の出来事をわかりやすく伝える報道番組「ミヤギnews every.」が、新たなキャスター体制を導入し、2025年10月6日(月)から放送を開始します。仙台を拠点とする株式会社宮城テレビ放送が運営するこの番組は、視聴者の時代の最先端に寄り添った報道をお約束し、地域密着型の情報提供を続けていきます。
新キャスターの顔ぶれ
今回の新キャスター陣は、メインキャスターに柳瀬洋平アナウンサー、サブキャスターには白壁里沙子アナウンサーと安斎摩紀アナウンサーが就任します。柳瀬アナウンサーは全曜日(月曜日から金曜日)を担当し、生活に密着した情報を、分かりやすく視聴者に届けます。また、白壁アナウンサーは月曜から水曜まで、安斎アナウンサーは木曜と金曜を担当し、独自の視点で様々なトピックを取り上げていく予定です。
柳瀬洋平アナウンサーのメッセージ
メインキャスターを務める柳瀬アナウンサーは、日々の出来事が私たちの生活にどのように関わり、どれほどの影響を与えるのか、その核心を追求することが重要であるとコメントしています。2011年3月11日の東日本大震災を経験した放送局として、災害の教訓を伝え続ける使命感を強く持っており、その思いを未来に繋げていくことを大切にしています。
白壁里沙子アナウンサーの視点
白壁アナウンサーは、宮城に住む30代女性の立場から見える課題や問題を、自分の言葉で発信することを心掛けています。現場での取材を基に、身近なニュースやトレンドを織り交ぜながら、視聴者が感じる「堅いニュース」のイメージを和らげ、もっと身近に感じてもらえるような工夫をしていく意気込みを語っています。
安斎摩紀アナウンサーの思い
安斎アナウンサーは、視聴者の日常生活に寄り添い、身近な疑問に答える情報を提供したいと語ります。特に、被災地で生活し病気と向き合う子どもたちやその家族の声を届けることに力を入れ、この地域に生きる全ての人に寄り添うニュースを伝えたいと考えています。彼女のメッセージは、視聴者に対して「これ知ってる?」と興味を持ってもらえるような情報を届けるという強い意志が込められています。
これからの「ミヤギnews every.」
「ミヤギnews every.」は、地域の人々の生活に密着した情報をわかりやすく提供していくことを目指しています。視聴者との信頼関係を築き続け、地域に根ざした確かな報道に努め、今後とも皆さまのご支援をお願い申し上げます。
放送は月曜日から金曜日の午後6時15分から7時00分まで、仙台の「ミヤギテレビ」でお楽しみください。新たなキャスター陣が作り上げる「ミヤギnews every.」にぜひご期待ください!