ショートドラマと音楽が融合! BUMPとColorSingが強力タッグを組む

新たなエンタテインメントの潮流が生まれようとしています。ショートドラマアプリ「BUMP」を運営するemole株式会社と、歌特化ライブ配信アプリ「ColorSing」を運営するColorSing株式会社が主題歌制作の協業を始めました。この革新的な取り組みは、音楽と映像の新たな結びつきを促進し、視聴体験をより魅力的にするものです。

主題歌がドラマの生命線

このジョイントプロジェクトの第一弾として、9月24日に配信されるドラマ『ラウンジ嬢の本指客』の主題歌には、ColorSingの歌配信者・まいが起用されました。審査員を務めたドラマ監督とプロデューサーは、彼女の圧倒的な歌唱力と独自の声色がドラマの雰囲気にぴったりだと絶賛しています。この主題歌「勝利宣言」は、同日から各種音楽ストリーミングサービスで配信され、視聴やダウンロードが可能になる予定です。

企画の背景

この協業の背景には、ショートドラマ市場の拡大とともに、主題歌に対するニーズが高まっているという現状があります。emoleは「創造で挑戦できる世界へ」というビジョンを掲げ、脚本や映像だけでなく音楽にもこだわったドラマ制作を行っています。しかし、主題歌の理想的な歌手を見つけるには、膨大なリソースがかかります。そこでColorSingとの連携が生まれ、制作チームが歌手を直接審査・選定できる仕組みが整いました。これにより、制作負担を軽減しつつも、迅速かつ高品質な主題歌を実現する体制が構築されたのです。

SNSでの拡散を狙う

さらに、この主題歌を用いたSNSコンテンツの制作も計画されています。ドラマの一部と楽曲を組み合わせた投稿は、作品の魅力をダイレクトに届け、SNS上でのバズを促進する効果が期待されます。これによって、視聴者の拡大を図るとともに、音楽を通じた新たな体験を提供します。

ColorSingCEOのコメント

ColorSing株式会社の代表取締役社長、今井拓自さんは、「emoleとの取り組みができて嬉しい。『BUMP』には主題歌のニーズがあり、当社としてもプライズラインナップを広げる良い機会となる」と述べています。また、カラーシンは、歌特化配信アプリならではの魅力的なコンテンツを今後も提供していく考えを示しています。

emoleCEOの展望

emoleのCEO、澤村直道さんもこのコラボレーションに期待を寄せています。「これまで映像領域を中心に活動してきた中で、ColorSingとの協業を通じて音楽領域のクリエイターも広がる機会が生まれることにワクワクしています」とコメント。クリエイティブなエコシステムを形成しながら、新たな挑戦の場を提供する姿勢を強調しています。

ドラマ紹介

今回のドラマ『ラウンジ嬢の本指客』は、港区の高級ラウンジを舞台にしたストーリーで、プライドと欲望を持つ3人のラウンジ嬢が一人の人気メンズアイドルを巡って繰り広げる夜の戦いを描いています。全19話、各話2～3分で構成されているこの作品は、『プロ彼女の条件芸能人と結婚したい女たち』の脚本家が手掛けた注目作です。

主題歌の詳細

主題歌「勝利宣言」は、まいが歌い上げる楽曲で、同日9月24日にColorSingレーベルから配信されます。音楽配信サービスにて視聴、ダウンロードが可能です。歌好きの皆さん、ぜひ注目してください。

新たな音楽と映像の形を楽しむ準備はできましたか？ぜひ、9月24日のドラマ配信と主題歌のリリースをお見逃しなく！