中国ドラマ「猟罪図鑑Ⅱ」デジタル配信とBlu-rayが発売決定！

「猟罪図鑑Ⅱ」デジタル配信とBlu-ray発売へ

中国ドラマの人気シリーズ「猟罪図鑑」の続編、「猟罪図鑑Ⅱ」がついに製作され、2026年3月4日（水）よりBlu-rayとしてリリースされることが決定しました。さらに、デジタル配信も同日スタートします。この作品は、前作で話題となったキャラクターたちが再集結し、緊迫感あふれるサスペンスストーリーをもう一度観ることができます。

脇を固めるキャスト

主演は引き続き、観察眼鋭い沈翊（シェン・イー）役のタン・ジェンツーと、行動力抜群の杜城（ドゥー・チョン）役のジン・シージャーが担います。この二人は、「静」と「動」を象徴する対照的な存在であり、そのバディ関係が物語全体を盛り上げる要素となっています。前作に続き、さまざまな猟奇事件に挑む姿は胸が熱くなる展開を見せており、二人の演技力もますます磨かれています。

定番となったキャストたちも再登場します。「何溶月（ホー・ロンユエ）」役のチャン・ボージアや「蒋峰（ジャン・フォン）」役のジュー・ジアチーなど、ファンには嬉しい再集結です。

さらに、新たなキャラクターとして登場するのが、ジェン・ユンロンです。彼は「美人骨」や「贅婿～ムコ殿は天才策士～」など多くの人気ドラマで知られる実力派で、物語にさらなる深みと緊張感を加えています。

緊迫のストーリー展開

「猟罪図鑑Ⅱ」では、密室殺人、盲目の子供の失踪、放火、連続殺人、遺伝子操作といった猟奇事件が次々に発生します。これらの事件には複雑な人間関係や闇が潜んでおり、捜査を進める沈翊の心には夢に現れる“赤い服の少女”の影が付きまといます。シーズン1で描かれた数々の伏線が、シーズン2で如何に回収され、物語に影響を与えるのか興味深いところです。

視聴数の急増

本作は放送前から注目を集めており、配信サイトでの予約数は驚異の860万を超えました。また、本国での配信終了からたった10日で、各話の視聴回数が6000万を突破しています。犯罪ドラマとして異例の視聴実績を持ち、騰訊（テンセント）が主催する「金鵝栄誉」では年間作品賞も受賞しました。この実績からも、その完成度の高さが伺えます。