忌野清志郎と仲井戸麗市の文通が30年の時を超えて書籍化！

忌野清志郎と仲井戸麗市の特別な文通が書籍として登場

忌野清志郎さんと仲井戸麗市さん。日本のロックシーンを代表する二人が織りなした交流が、30年の時を経て一冊の書籍になりました。その名も『忌野君と仲井戸君』。今作は、1994年から1997年にかけてロッキング・オン・ジャパン誌で連載された文通の連載をまとめたものです。

30年の時を経て書籍化

本書には、31回にわたって掲載された文通の内容が収められています。その着想は、当時この連載に心を打たれた担当者の強い想いから生まれました。この連載は、1994年11月号から1997年2月号にかけて連載され、多くのファンの心に残る特別なものでした。

今回の書籍化に向け、当時の編集者であった兵庫慎司さん、装丁を担当した山本知香子さん、さらには校正を手がけた長嶺陽子さんと、関係者の協力があったことも特筆すべき点です。それぞれの思い入れが詰まったこの書籍は、ファンにとっても感慨深いものとなるでしょう。

懐かしの往復書簡も再掲載

本書には、1995年に発刊された『忌野清志郎画報生卵』に掲載されていた、若き日の二人の往復書簡「文通 1974-1976」も再掲載されています。このような形で、当時の彼らの心の声がもう一度よみがえるのは嬉しい驚きです。この往復書簡を通じて、二人の絆やロックの精神に触れることができるでしょう。

特別な装丁と写真

表紙や口絵には、1994年に撮影されたおおくぼひさこさんの写真が使われています。その写真は、当時の二人の印象を鮮やかに残しており、ファンにとっては懐かしさを感じる一喝となることでしょう。この書籍を手にすることで、時を超えたつながりを感じることができるのです。

購入方法

『忌野君と仲井戸君』は、全国の主要書店で購入可能です。また、QANDOが運営するオンラインストアでは、先行予約も受け付けていますので、自宅での購入を希望する方にとっても便利です。詳細は、公式サイトで確認してみてください。

この書籍は、ファンにとって貴重な資料であることはもちろん、これからロックに触れたい人たちにとっても、新しい発見となる一冊でしょう。是非、多くの方に手に取っていただきたい一冊です。