伝統を纏う。メキシコ雑貨Letraの新作ショルダーバッグ
メキシコの魅力を凝縮したLetraの新作ショルダーバッグ
メキシコの伝統工芸技術が生み出す美しい雑貨、Letraの新作がついに登場します。2023年6月16日（月）18時に発売されるこのショルダーバッグは、メルカドバッグをベースにしたユニークなアイテムです。
この新作は、オアハカ近郊のサント・トマス・ハリエサ村で古くから受け継がれてきた腰織りの技法を用いて製作されたもので、その生地はしっかりした厚手の綿素材で、幾何学模様が織り込まれています。
模様には、現地のサテポコ族による象徴的な意味が込められており、手仕事であるがゆえに、どれも一点もの。色やデザイン、太さにバラエティがあるため、自分のスタイルに合った特別な一点を見つけられるかもしれません。
Letraの背後にある理念
Letraは、2014年に設立され、メルカドバッグを主要商品とし、日本国内でメキシコの魅力を広めてきました。代表の北嶋正則氏がメキシコに魅了され、年に数回足を運ぶ中で、この魅力的なバッグと出会い、輸入・販売を開始しました。
その結果、メルカドバッグは日本国内でも注目され、2015年には1,200個だった仕入れ数が2024年には35,000個にまで増加しました。
この成長を支えるのは、単なる商業活動に留まらず、メキシコの伝統技術の継承や、刑務所での職業訓練を通じて生産者たちの生活安定に寄与するという「Social Good」な取り組みです。
Letraの製品を手に取ることで、私たちもその一員になれるというわけです。
ハリエサショルダーキットの魅力
新たに登場する「ハリエサショルダーキット」は、ショルダーベルトと金具部品がセットになっています。これを既存のメルカドバッグに取り付けることで、ショルダーバッグに早変わり。
金具部分は取り外し可能なので、気分に応じて使い分けることができます。
スタイリングのバリエーションも広がり、シンプルな服装にアクセントを加えるだけでなく、長さ調整も可能。自分なりのコーディネートで、日々のファッションを楽しむことができます。
Letraのこだわり
Letraが手がけるアイテムは、すべてが職人の手によって作られているため、品質はもちろん、デザインにも妥協がありません。色や模様が異なるため、一つ一つにストーリーがあります。このショルダーキットは、あなたの個性を引き立てるアイテムになることでしょう。
Letraのショルダーバッグは、ただのファッションアイテムではなく、メキシコの文化や職人技術を感じることができる特別な存在です。ぜひ、この新しいアイテムで、日常のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
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