Nissy新作映画イベント
2025-12-24 13:08:29

Nissy(西島隆弘)が語る新作映画 劇場公開記念イベントレポート

Nissy(西島隆弘)が語る新作映画:劇場公開記念イベント



2023年8月、Nissy(西島隆弘)はソロ活動10周年を迎え、感動的な時をファンや仲間たちと分かち合いました。そして、2024年11月から2025年3月にかけて開催された全国6大ドームツアー「Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR」が遂に映画化!この作品は、ライブの模様や舞台裏を収めたドキュメンタリーの2本が12月23日(火)より全国の映画館にて同時公開されます。

初日の舞台挨拶にNissyが登壇


映画公開に先駆けて行われた初日舞台挨拶に、Nissyが登壇しました。場所は東京のユナイテッド・シネマ アクアシティお台場。舞台挨拶は全国72の映画館に生中継され、注目を集める中で行われました。
Nissyは声帯の手術治療中という特別な状況で、口笛やスマートフォンを使って観客とのコミュニケーションを図りましたが、表情や声の調子から、彼の熱意は確かに伝わってきました。

イベントの初めに上映されたライブ作品に対し、Nissyは「やっと観てもらえた。この作品を届けられて本当に嬉しい」と笑顔で答えました。ファンからの温かい拍手に対し、満面の笑みで応えていました。

Q&Aセッションでの深い洞察


舞台挨拶では続いて、ファンから寄せられた質問に答えるQ&Aコーナーが設けられました。中でも印象的だったのは、演出において「Rendezvous」の噴水演出が特にこだわった部分であり、タイミングが重要であることを語ったことです。Nissyは、アーティスト本人やダンサー、バンド、さらには照明や映像までもが1~2秒の間に全ての動きを決めなければならず、ズレがあれば観客に違和感を与えてしまうと力説。

「舞台やミュージカルのように、すべての要素が精密に重なり合うことで、初めて観客は物語に没入できるのです」と、技術の進化によってエンターテインメントがより楽しくなる未来を展望していました。

また、ライブ中のファンの表情について考察する場面もあり、「ぼーっとしている表情を見るのが好き」と笑いを交えながら語っていました。このような感覚が、Nissyの独特なアーティストとしての表現につながっていることが伺えます。

観客の思いを受け止めるNissyの姿


約5万人を前にした心境については、「単純に“楽しい”と感じるのではなく、それぞれが何を思ってこの場にいるのかを考えてしまう」と語り、観客の多様な背景や思いを深く感じ取るNissy。来場してくれたファンに心からの感謝を表し、「この瞬間があらゆる思いを持った人々が集まる素晴らしいことだ」と締めくくった。

ドキュメンタリー作品に迫る


その後、ドキュメンタリー映画『Nissy -Documentary Movie- “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』の舞台挨拶も行われ、Nissyはその作成過程を振り返りました。1300時間に及ぶ撮影を経て、何十人ものスタッフが手がけたこの作品には、Nissyの「孤独」と向き合う姿が収められています。

Q&Aコーナーでは「ライブの気分で映画を見てもらうために、物語をシンプルにしつつも、視聴者に映画館で楽しんでもらえる構成を心がけた」と語り、観客への配慮が随所に見られました。また、彼の言葉からはチームNissyに対する愛情が伝わり、観客との深い繋がりを感じさせるものでした。

これからへのメッセージ


最後にNissyは、映画を観る皆様に向けて「心より感謝しています。この映画を通じて様々な私を感じ取っていただけたら嬉しいです」と笑顔でメッセージを送りました。Nissyの思いが詰まった作品を、ぜひ劇場で楽しんでください。


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