無印良品が新シリーズを展開!
無印良品を手掛ける良品計画から、環境に配慮した新シリーズ「木の実から作ったカポック混」が始まりました。このシリーズでは、インドネシアのカポックの木から採取される繊維を使用した、全24アイテムが順次発売されます。これにより、同ブランドは「感じ良い暮らしと社会」の実現に向けて一歩前進します。
カポック素材の特性とは?
カポックは、その優れた軽さと通気性が特徴です。これは、内部に空洞を持つ繊維から成っているためで、寒い季節には湿気を吸収しながら暖かく、暑い時には湿気を逃がす効果があります。この特性は、特に衣類としての利便性を推進するものです。
さらに、デニムやツイル素材に初めてカポックを取り入れることで、軽くて柔らかい生地の商品を実現しました。今回の新作では、デニムパンツやジャケットに加え、サッと羽織れるシャツや軽快に着用できるワンピースもラインナップされており、春夏のファッションにぴったりです。
ライトデニムとライトツイルを新お披露目
新たに開発された「ライトデニム」、「ライトツイル」は、これまで商品化が難しかったカポックの短い繊維を活かしています。これまでの経緯では、細い糸を扱う際に問題がありましたが、改良を重ね、この新素材を商品化することに成功しました。結果的に、カポックならではの軽快さと柔らかさを兼ね備えたアイテムが誕生しました。
カポックを使用したカットソーも新登場
さらに、今回のシリーズではカポックを使用したカットソーも展開されます。この商品は、Tシャツよりも厚く、スウェットよりも薄い、中間の絶妙な厚みを持ち合わせています。このため、季節の変わり目に非常に重宝するアイテムといえるでしょう。
環境への配慮と持続可能な未来
過去には枕やぬいぐるみなどに利用されていたカポックは、現在の合成繊維の普及によりその利活用が減っていました。しかし、無印良品ではこの未利用素材を活用することにより、環境への配慮を示しています。2019年より、さまざまな商品にカポックを採用しその可能性を広げてきました。
綿の約8分の1の軽さ
カポック繊維は綿に比べて約16%軽量化されており、特にデニムアイテムでその軽さが感じられるでしょう。これにより、デイリーユースでも快適な着用感を実現しました。デニムジャケットも新たにラインナップされていますが、本格的なデニムの見た目を持ちながらも、軽い着心地を楽しめます。
まとめ
無印良品が発表した「木の実から作ったカポック混」シリーズは、環境への配慮とファッション性を兼ね備えた魅力的なアイテムばかりです。今後も良品計画は、その理念に基づいて未利用素材の活用を進め、持続可能な社会の実現に取り組んでいくことでしょう。新しいコレクションで、ファッションを楽しむだけでなく、環境にも優しい選択をしてみてはいかがでしょうか?