マイクロニードルが進化
2026-03-10 11:16:50

コスメディ製薬が受賞!世界初の「溶解型マイクロニードル」技術の進化と未来

コスメディ製薬が受賞した革新技術



2026年3月5日、経済産業省が発表した「第10回ものづくり日本大賞」において、コスメディ製薬株式会社が世界初となる「溶解型マイクロニードル」の製造工程開発チームが優秀賞を受賞しました。この受賞は、コスメディ製薬の代表取締役社長である権 英淑(キム ヒョンスク)氏が率いるチームによるもので、同社の技術革新が高く評価されたことを示しています。

この溶解型マイクロニードルは、長さ数百μmの微細な針が剣山状に配置されたシート状のもので、患者が自ら簡単に投与できる「貼る注射」として開発されました。従来の注射に比べて痛みが少なく、使いやすさと安全性を兼ね備えています。通例のステンレス針ではなく、水溶性ヒアルロン酸を素材に用いることで、触れる痛みや不快感を軽減しました。これにより、医療現場での応用が期待されています。

マイクロニードルの誕生と進化



コスメディ製薬は、2008年に世界初の「マイクロニードル化粧品」を市場に投入しました。これは、医薬品や医療機器の承認プロセスを経る前に、短期間で製品化可能な美容領域での展開を目指したものです。この新市場は、マイクロニードル技術の実用化を進め、同社がリーディングカンパニーとして市場を牽引してきたことを示しています。今日、マイクロニードルの製造量は年間1億枚にも上り、多様性に富んだ製品が提供されています。

特に注目すべきは、2025年には市場規模が24年比で25.8%増の380億円に達するとの予測が出ていることです。これは、マイクロニードルを利用した「ニードルコスメ」の需要が高まることを示しています。今後も美容だけでなく、ワクチン接種などの医療領域でのさらなる応用が期待されています。

未来への展望



受賞理由となったこの施設では、最新技術を駆使した製品が開発され続け、革新的な美容化粧品が生まれています。コスメディ製薬の「溶解型マイクロニードル」は、その用途の広がりとともに、医療分野でも注目を集めています。美容業界での成功を土台に、医療やヘルスケアの市場にもアプローチし続けているのです。

「ものづくり日本大賞」は、製造業界の中核を担う人材を顕彰するもので、優れた技術やプロジェクトを持つ企業や人々に光を当てる目的があります。今年で10回目を迎えるこの大賞での栄誉を受け、コスメディ製薬はさらなる発展を目指しています。これからの進化に目が離せません。

会社概要



コスメディ製薬は、京都薬科大学発のベンチャー企業で、経皮吸収治療に特化した研究開発を行っています。医療・医薬、美容・健康領域を対象として製品を展開し、伝統と革新が共存する京都に根ざした企業文化が魅力です。今後も独創的な製品やサービスを通じて、消費者の期待を超える製品を提供することに力を入れていきます。今後の動向から目が離せません。


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