新しいアートの形
2026-03-03 15:28:30

伝統技術にアートを融合したゆかたとランプシェードを発表

三勝株式会社が新しい「アートファブリック」を発表



日本の伝統を守りつつ、現代のライフスタイルに合った商品を展開する三勝株式会社は、この度、アート性に富んだ新しいゆかたとランプシェードを発表しました。1894年の創業以来、手作業によりゆかたを製造し続けてきた同社が創り出す「アートファブリックゆかた」は、反物価格100万円からという高級感と独自のデザインで、今年の個展「三勝謹製 アートゆかた展」でも注目を集めています。

アートファブリックゆかたの魅力



今回発表されたアートファブリックは、歌川国芳による両面相の浮世絵絵柄をモチーフにしたもので、染色技法と刺繍加工を組み合わせた新しいアート表現です。具体的には、注染染めを用いた平織白生地(木綿100%)に、浮世絵の美しい図柄を描き、さらに視覚性と高級感を高めるために26カ所を刺繍加工しました。この独自の方法により、見た目には美しいだけでなく、触れることでも高級感を体感できる一品に仕上がっています。

反物価格は200万円(税別)で、特別なオーダーにも対応しているため、個々のデザインに合わせた刺繍や図柄の選定が可能です。この作品は、浮世絵の特徴を活かし、両面からも楽しめる技術が用いられ、見た目の美しさに加えて、着る者の心を豊かにする要素も持ち合わせています。

ランプシェードの新作



さらに、三勝が保有する伝統的な意匠を使用したランプシェードも同時に展開されます。その一つが「鯛中鯛(たいちゅうたい)」柄を使った2種類のモデルで、木製のシェードと布製のシェードがあり、それぞれが異なる魅力を秘めています。

木製モデルは、国産のサクラ材を使用し、軽やかなカーブを持つデザインが特徴です。光を通したときには、温かみのあるオレンジ色の光が広がり、空間に癒しをもたらしてくれます。一方、布製モデルは、注染染めによる華やかな色合いが楽しめる幻想的な光のグラデーションを演出します。

国内外への冠した展開



この新作は、国内外のセレクトショップや宿泊施設への販売を予定しており、日本の伝統とアートが融合したアイテムとして、多くの方に親しまれることを目指しています。

また、この発表に合わせて開催される「三勝謹製 アートゆかた展」では、歌川国芳両面相の解釈をテーマにした展示が行われます。会場では、伝統技術の荘厳さと新たな表現が融合した作品の数々をご覧いただけます。

展覧会情報


  • - 会期: 2026年3月4日(水)から27日(金)
  • - 会場: 三勝株式会社本社1階、「百年ギャラリー」1-3階

三勝株式会社は、「江戸東京きらりプロジェクト」のモデル事業にも選定されており、伝統を守りながらも新しい文化を創出する企業として注目されています。このプロジェクトは、古き良き伝統と現代のデザイン性を融合させることを目指しています。

近い未来に、三勝が提案する新しい和の生活様式が、国内外に広まり、多くの人々に愛されることを期待しています。


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