ファミリーマートとむすびえがこども食堂を支援
ファミリーマートが、認定NPO法人むすびえと連携して「こども食堂スタート応援助成プログラム」を始めることが発表されました。このプログラムは、こども食堂を新たに立ち上げようとする団体に対し、必要な費用を助成し、サポートしていくものです。2026年度から実施されるこの助成プログラムにより、全国各地で子どもたちの笑顔が増えることが期待されています。
プログラムの詳細
この助成プログラムは、ファミリーマートの店頭募金である「ファミリーマート夢の掛け橋募金」を基にしています。2023年度から始まったこの取り組みまでに、すでに618カ所の新たなこども食堂への助成が行われました。2026年度は、より多くの団体にチャンスを提供するため、公募を年に3回行い、通年での応募を受け付けることになっています。
2026年度のサポート体制
2026年度には、助成を希望する方々が安心して参加できるように、こども食堂の立ち上げに関する学びを提供する動画コンテンツや、毎月のオンライン相談会を設けます。これにより、初めての方でもスムーズにプログラムへ参加できる環境が整います。
助成金について
このプログラムでは、最大250団体に対してそれぞれ5万円の助成金が支給されます。助成対象の期間は設定されており、各公募期間内に「1回目のこども食堂」を開催する団体が対象となります。例えば、春期の公募は2026年の3月から4月まで、助成対象期間は同年の4月から7月までとなっています。これにより、組織立ち上げに必要な初期投資を軽減し、地域密着型の食堂が増えることが期待されています。
2025年度の実績
2025年度には215団体からの応募があり、171団体が採択されました。これにより新たなこども食堂が生まれ、多くの子どもたちに食事の提供と居場所がもたらされました。たとえば、神奈川県の「みんなのおうちまんてん」では、地域の福祉協議会と連携しながら、地域全体を巻き込んだ活動を行っています。石川県の「しゃべりばキッチン」では、SNSを通じた広がりがあり、地域の方々と協力して食材を集めるなど、様々な取り組みが進んでいます。
こども食堂の全国的な現状
むすびえが実施した調査によると、2025年度までに全国のこども食堂は12,601カ所に増え、前年と比較して1,734箇所の増加が見られました。これからもこどもたちの居場所を提供し続けるための助成プログラムは重要な役割を果たしています。
まとめ
「こども食堂スタート応援助成プログラム」は、ファミリーマートとむすびえが共同で実施する素晴らしい取り組みです。これにより、地域に根ざしたこども食堂の増加が期待され、より多くの笑顔が生まれることでしょう。このプログラムへの応募を検討している方は、ぜひ詳細を確認し、新たなチャレンジをしてみてはいかがでしょうか。詳しくはむすびえの公式サイトで確認できます。