視覚障がいのある方へ向けたポーラの特別メークレッスン
ポーラが視覚障がいのある方々を対象に、「鏡を使わないメークレッスン」を開催します。このイベントは、小田急電鉄と株式会社Ashiraseとの共催で実施され、視覚に障がいのある方にも美容の楽しさを体験していただくことを目的としています。手元の感覚を活かして、自分のなりたい姿を表現できる特別なメークレッスンです。様々な人が美容を楽しむことができる社会を目指し、ポーラはこの取り組みを推進しています。
イベント概要
- - 開催日時: 7月6日(日)13:30~16:00
- - 会場: NEUU XR Communication Hub(新宿駅西口から徒歩5分)
- - 参加人数: 最大8名
- - 募集方法: 株式会社Ashiraseのサイトからご応募ください。
会場のNEUUは、小田急電鉄が運営し、XR体験や多様な交流を通じて新たな価値を創造する拠点です。
鏡を使わないメークレッスンとは
このレッスンでは、視覚障がいのある方々の優れた手指の感覚を活かして、実際に手を使ってケアやメークを行います。鏡を使わないというアプローチにより、障がいの有無にかかわらず自分自身を自由に表現できる機会を提供します。
特に、左右同時に手指を動かす技術を使うことで、両側を対称に仕上げやすくなる点が特徴です。
昨年公開された特別動画は、目の見えない方々の手の感覚を駆使したメークを紹介しており、ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSでブロンズ賞を受賞しました。
動画へのリンクは
こちらからご覧いただけます。
ポーラのビジョン
ポーラは、2029年に創業100周年を迎えるにあたり、「We Care More.」(世界を変える、心づかいを。)というビジョンを掲げています。このビジョンのもと、障がいの有無にかかわらず、美容を楽しむことができる環境を整え、多様性を尊重する社会の実現を目指しています。
この特別なメークレッスンは、参加者が自身の可能性を広げ、自分らしく美を楽しむための素晴らしい機会です。普段の生活では味わえない体験を通じて新しい自分を発見することができるかもしれません。お申し込みを検討している方は、早めにご応募ください!