山里亮太さんと森崎ウィンさんによる「MOTHER」体験レポート
2025年8月11日、株式会社明治が主催する独特な体験イベントが新宿で行われました。なんと、あの人気のスナック「きのこの山」と「たけのこの里」のどちらの派閥かをAIが判定するという新たな試み、どっち派判定AI「MOTHER」の誕生を祝う発表会です。イベントに登場したのは、CMイメージキャラクターの山里亮太さんと、50周年アンバサダーである森崎ウィンさんです。
「MOTHER」の驚くべき仕組み
「MOTHER」は、明治の社員が持つ約167万パターンの顔や嗜好データを使用した画期的なAIです。このAIは、育ってきた環境や地域性に左右されず、あなたの潜在的な趣向を客観的に判定します。そのため、イベントでは多くの来場者がこのAIを体験し、自身の意外な結果に驚かされていました。
お二人の判定結果は?
最初に体験したのは森崎さん。自称「たけのこ派」の彼は、AIの判定結果をドキドキしながら待ちます。結果は見事に「たけのこ派」。これに森崎さんは、「やっぱりなって感じです!みんなと一緒で嬉しいです。」と、その喜びを隠しきれない様子でした。
一方、山里さんは元々「たけのこ派」だったものの、CM出演を経て「きのこ派」に転向した経緯があります。彼女もその結果を待ち、「知らなくてもいいことがありますから」とモジモジしながら判定を受けました。結果は、なんと「きのこ派」。山里さんは安堵の表情を浮かべつつ、「想定の範囲内です」と苦笑い。
思い込みの影響に気づく
イベント中盤では、参加者が「思い込みに左右されてどっち派が変わった経験」について語り合うコーナーが設けられました。
森崎さんは、日常生活での発見として「折り畳み傘の便利さに気づいた」と話し、逆に山里さんは「相方の成功を応援するようになった」と語り、会場を温かい雰囲気で包みました。このように、思い込みや環境に影響されて新たな嗜好を持つことに気づくきっかけとなったのです。
終了の際のメッセージ
発表会の最後には、参加者へのメッセージタイムが設けられました。山里さんは、「ぜひ一度試してみて、きのこの山にお越しください!」と、ファンへの呼びかけを。また、森崎さんも「食べる楽しさだけでなく、体験の楽しさを感じてほしい」と力を込めて語りました。
このイベントは、ただのスイーツの好みを超え、参加者に新たな気づきを与える素晴らしい経験となりました。AIと共に、皆さんもぜひ「MOTHER」を体験してみてはいかがでしょうか。