声優石川由依参加の国際共創プロジェクト「Shion」の新曲がついにリリース！

国際共創プロジェクト「Shion」が生み出した音楽の革新

本日、音楽レーベルDICT Recordsから新たにリリースされた楽曲『Dreaming of Tomorrow』が、多くの注目を集めています。この曲は、国際共創教育プロジェクト「Shion」を通じて制作され、声優の石川由依さんがメインボーカルを務めています。プロジェクトは、日本、アメリカ、フランスの学生たちが参加し、音楽という共通のテーマで一緒に情熱を注ぎました。

プロジェクトの背景と目的

「Shion」は、社会実験コミュニティ「DICT（ディクト）」が運営する国際共同研究の一環としてスタートしました。発起人である宮坂修平さんを中心に、音楽を通じて「未来の自分への手紙」をテーマに掲げたこのプロジェクトは、学生たちが自己表現を深め、異文化交流を促すことを目指しています。

学生たちのクリエイティブな成長

プロジェクト内では、学生たちが何回かのワークショップを通じて、作詞活動に取り組みました。この過程では、友だちや家族、社会との関わり方について真剣に考え、自分の未来に思いを馳せる機会が提供されました。音楽を通じたこのような体験は、彼らにとって新たな視野を開くきっかけとなり、共感を生み出しました。

声優の石川由依が魅せる歌声

学生たちが作成した歌詞は、音楽グループ「Play.Goose」のメンバーとしても活躍する工藤秀平さんがまとめ上げ、作曲には多くのアニメ音楽を手がける東大路憲太さんが参加しました。そして、石川由依さんはそのメインボーカルとして、情熱と感情が込められた歌声を披露しました。このような貴重な経験は、レコーディングに参加した学生たちにとって忘れられない思い出となるでしょう。

カバーアートと国際的な展望

楽曲のカバーアートは、アメリカのPRIDE Schools Innovation High Schoolの学生たちによって制作され、彼らの想いが形になりました。さらには、楽曲の歌詞は今後、さまざまな言語に翻訳され、国際的な広がりを見せる予定です。

音楽がもたらす共創の可能性

「Shion」は、国際共創教育プロジェクトとしての役割を超え、音楽制作のメソッドやコミュニケーションの重要性を学生たちに教えた一大プロジェクトです。社会起業家であり、イノベーションの研究者である山本晋也さんがDICTを創設し、その理念は音楽制作にも色濃く反映されています。

配信スタート！

本楽曲『Dreaming of Tomorrow』は、Apple MusicやSpotifyなど、さまざまな音楽配信サービスで本日から配信スタートしています。学生たちとプロフェッショナルがコラボレーションして生まれたこの作品を、ぜひ一度聞いてみてはいかがでしょうか？

楽曲配信リンクはこちら！

未来を夢見るその一歩を、音楽と共に感じてみてください。あなたもこの国際的な共創の一部となり、様々な文化を体感するきっかけを得ることができるかもしれません。